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煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

なぜ大人になるとテレビゲームをしなくなるのか?

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子供の頃テレビゲームをよくしていた人でも、大人になったらあまりしなくなる人は多いのではないでしょうか。私もその一人です。その理由を考えてみたのですが、多分こういうことだと思うのです。

テレビゲームより現実世界の方が面白い

なぜ大人がテレビゲームをしないかというと、多くの人が気づいている通り、仕事や現実世界とのやり取りの方が、難易度が高くて面白いゲームだからです。その上、そのゲームに参加したら、お金がもらえるのです。大人は、自分と子供を養うためにお金を稼がなければなりませんから、テレビゲームをやらなくなるのも当然です。

また、遊ぶより作る方が何倍も楽しいということは、多くの人が経験していることです。

テレビゲームは子供向け

テレビゲームや遊びは、そもそも子供向けです。言ってみれば、子供が現実社会に出る前に、仮想的な経験をして心の準備をするためのものです。その用途としては、将棋やトランプのように抽象化されすぎた遊びより、テレビゲームは優れたものだと思います。

本も、この仮想体験の役割を果たすことがありますが、本は児童書を除けば元々大人向けに書かれるのが主です。それを、子供が背伸びして読むことがあるというだけです。だから、子供の頃読んで理解できなかった名作などは、大人になって今一度読み返しても楽しめるのです。

また、テレビゲームには、本のように主張する思想が込められていないものがほとんどです。テレビゲームが、大人向けに思想を表現するために作られるようになれば、テレビゲームも本と同じような地位を得るのかもしれません(大人の鑑賞に耐えるテレビゲームをご存知でしたら、是非教えて下さい)。

たまには子供に戻る必要がある

とはいえ、大人でも、遊びを趣味として続けられる人もいます。

また、長期にわたり知的生活を行うことに成功した人は、あえて子供に退行してリラックスする時間を持っていることが多いということが、渡部昇一の「知的生活の方法」に書かれています。心理学では、これをコースティング(coasting・惰性航行)と呼ぶのだそうです。

知的生活の方法 (講談社現代新書)

知的生活の方法 (講談社現代新書)

 

過去の偉人がどんな退行行為を行なっていたか興味のある方は、上の本を是非読んでみてください。

私も、たまにはコースティングをして頭を休ませたいものです。「空想」するというのもコースティングになり得るらしいですので、このブログを書くことも、ある意味、コースティングをしていることになっているかもしれませんね。

まとめ

大人になるとテレビゲームをあまりしなくなるのは何故かという考察から始まって、最後は、遊びもたまには必要という結論に至りました。

偶然にも、下のゲームをするための理屈ができましたね。