読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

国が便利な「国民電子図書館」を作れば読書率は上がるんじゃないかな

スポンサーリンク

先日、本を全く読まないと答えた大学生が45%を超えたという記事を見ました。そこで、読書率を上げる方法を少し考えてみました。

日本人の読書離れ

元になった記事は下です。

この記事によると、大学生の読書時間の平均は29分となっていて、正直、意外と本を読んでいるなと思いました。社会人でも、この平均時間はあまり変わらないのではないでしょうか。私も、正直毎日平均30分読んでいるかというと怪しいです(積読が多い)。

元のアンケートの報告のサイトは↓です。

第51回学生生活実態調査の概要報告|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)

大学生の生活実態が分かる資料となっています。書籍費は一ヶ月で1720円となっていますが、これは、大学生も社会人も実は対して変わらないのではないかという気になりました。私も、欲しいと思った本を全部買えているわけではありません。

つまり、この読書率が低い原因のひとつに、やはり、書籍の値段が高いということがあるのではないかと思うのです。

以前、本はコスパの良い買い物であると下の記事で書きましたが、それでも高い。

貧乏人には図書館があるではないかという意見もあるかもしれませんが、図書館は行くのが面倒ですし、人気の本は待たなければなりませんし、本が汚いこともあります。 

国は便利な電子図書館を作るべき

国民が本を読むことが重要だと国が思うなら(私はそう思います)、国は便利な電子図書館を作れば良いのです。日本国民なら、いつでもどこでも無料で本を読める環境です。

まず、日本の名作200冊、外国の名作200冊(の翻訳)を選定し、1冊あたり5億円で電子化と永久に貸し出す権利を買い取ります。これで、2000億円。システムは500億円で開発します。つまり、初期費用は2500億円です。

また、毎年ベストセラーになった本100冊を選定し、同じく1冊5億で権利を買い取ります。これで、年500億円。貸出数に応じて著作権者にボーナスを払うのに総額年100億円。また電子図書館システムの維持費に年50億円として、維持費はトータルで年650億円です。

下の資料を見ると、日本の図書館の費用は年1300億円くらいだそうですから、上記の金額も高すぎるということは無いのではないでしょうか。

http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/図書館調査事業委員会/公共2014.pdf

この電子図書館ができたら、紙の図書館は今の半分くらいに縮小してもいいかもしれません。

これで、全ての日本国民に良質な本を無料で読む機会を与えられるなら安いものではないでしょうか。

他の方法

上記の方法の他に、国民一人あたり年1万円位の「図書クーポン」を配るという方法もあります。これだと、年1兆円。読む本の自由度は上がりますし、紙の本を買うこともできます。出版業界へのバラマキとも言えますが、これで日本人の本離れを食い止め、日本の出版文化の維持もできると考えたら安いものではないでしょうか。

まとめ

大学生で本を全く読まないと答えた人が45%を超えたという記事を読んで、読書率を上げる方法を考えてみました。

ええ、単にもっと本を安く読みたいという個人的な願望による妄想です(笑)。

それから、ここでは、読書は重要だという前提で話を進めましたが、注意しなくてはならないのは、情報源の大きな割合が最近ではWebになっているということです。Webの情報は玉石混交ですが、質の高いコンテンツを読んでいるのであれば、実は媒体は何でも構わないとも言えます。

ちなみに、Amazonはアメリカで月1000円で読み放題という「Kindle Unlimited」というサービスを既に行なっています。

Amazon.com: Kindle Unlimited - Unlimited Reading. Unlimited Listening. Any Device.

このサービスが日本に来る方が確率は高いのかもしれません。

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi