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煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【今日の手打ち麺】家庭でフォーの麺を作る方法の開発③: レンジのターンテーブルの丸皿で作る

手打ちフォー 節約

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フォーの麺を家で自作する方法の第三弾です。これまで、100均のプラスチックコンテナと電子レンジで作る方法などを紹介してきましたが、今回は、電子レンジのターンテーブルを直接使うという方法を試してみましたので、その結果を紹介したいと思います。

 なぜ麺を自作するのか

ここ数ヶ月、生パスタ、蕎麦、うどんの自作に挑戦して一応の成功を収めてきました。

何でそんなことをしてきたかというと、自分の食を、節約しつつ、豊かにするという目的があったからです。

上で挙げたような麺類は、美味しいものを食べようと思ったら、店で食べるしかないですよね。

しかし、逆に言えば、これらをお店に近いレベルで自作することが出来れば、かなりの節約をしつつ、食は豊かになるというわけです。

つまり、私の目指す所は

  • コスト: お店 >> 乾麺 >= 自作
  • 美味しさ: お店 >= 自作 >> 乾麺

です。

まあ、細かいことを言うと、乾麺パスタと生パスタでは別のジャンルと言ってもよく、それぞれにいいところがありますし、生パスタのコストは乾麺の安いパスタにはかなわないことも多く、この図式がいつも成り立つわけではないのですが。

実は、上で挙げた麺類は、高価な材料や多数の材料を必要とせず、この条件を満たした自作がしやすい料理です。

元々これらの麺類は一昔前ならそれぞれの家でも作られていたわけで、技術的にも難しすぎるということはありません。

(インドカレーなんかはスパイスが何種類も必要なので、家で店レベルのものを作るのは難しいのではないでしょうか。また、同じ麺類でもラーメンはスープにかなり手間がかかるので難しいですね。)

麺さえ出来てしまえば、後は比較的追加の調理が必要なく美味しく食べられるところもいいところです。

私の基準では、十分「シンプル」な料理と言えます。

難しいフォーの自作

そんなわけで、麺の自作を色々追求してきたわけですが、最後の大きな砦として立ちはだかっているのが「フォー」です

フォーは、ベトナム発祥の米粉を使った麺で、小麦粉を使った生パスタやうどん、蕎麦粉を使った蕎麦とは、かなり異なる麺です。

世界の麺を大きく分けたら、小麦粉麺、蕎麦粉麺、米粉麺ということになるのだろうと思います。

ですので、このフォーも作れるようになったら、私の麺ライフはかなり完成されたものになるのではないでしょうか。

日本人としては、小麦粉ばかり食べるのではなく、米の消費にも貢献したいところですしね。

フォーは、本来の作り方は、お湯を沸かした大きな釜の上に貼った布の上に米粉のペーストを塗って蒸して作るらしいのですが、なかなか家庭でそれをするのは難しいです。

そこで、なんとか家庭でそれらしい米粉の麺ができないかといろいろ試みてきました。これまでの挑戦の詳細は、こちらを御覧ください。

これまでの挑戦をまとめると

  • 一番最初は、米粉と片栗粉と水を混ぜたものをレンジでチンして延し棒で伸ばすという方法を試してみたのですが、この時は大失敗。

  • 次に、プラスチックのコンテナに、水で溶かした米粉と片栗粉を流し込んでレンジでチンするという方法で、少し改良された麺を作ることが出来ました。

  • その次には、コンテナから生地が剥がしやするなるようにラップをしたに敷くということと、片栗粉の変わりにタピオカ粉粉を使うということを試して、更に改良された麺を作ることができました。

こんな感じです。

今回は、電子レンジを使う方法の最後として、電子レンジのターンテーブルの丸皿を直接使うという方法を試します。

というのも、これまでは、電子レンジのターンテーブルの丸皿の上に何か容器を置いて、その中で生地のシートを作ろうとしていたのですが、よくよく考えてみると、ターンテーブル自体が生地を流しこむのにとても適した形をしているということに気づいたのです。

深さも1cmくらいと、深すぎませんので、固まった生地もはがしやすいでしょう。

また、底は平らなので、きれいな均一の厚さのシートができるはずです。

ターンテーブルの上にピザを置いてそのまま焼いたりするわけで、それほど汚いものでもありません。

以前、↓の記事で、ターンテーブルの無いフラットタイプの電子レンジが欲しいと書きましたが、フラットタイプの電子レンジでも、付属している角皿を使えば同じことが出来ると思います(切った時に同じ長さの麺になるのでよりいいと思います)。

というわけで、ターンテーブルを利用した方法を試してみましょう。

電子レンジのターンテーブルを使ってフォーの麺を作る方法

材料

  • 米粉 70g
  • タピオカ粉 30g
  • 水 110g

今回、前回よりもタピオカ粉の割合を多くしてみました。

米の粉 お徳用 1kg

米の粉 お徳用 1kg

西日本食品工業 片栗粉として使えるタピオカ澱粉 1kg

西日本食品工業 片栗粉として使えるタピオカ澱粉 1kg

粉をボウルに入れ、水で溶きます。

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水で溶いたものを、30分程度寝かしておきます。

30分程度経ったら、大さじ6の米粉液を、電子レンジの丸皿に流し込みます。これで、約半分です。

ちなみに、今回下にラップは敷いていません。本当はやりたかったのですが、ラップがきれていたためです。 f:id:skktmlab:20160831165630j:plain

満遍なく液が回ったら、これを電子レンジに入れて、電子レンジをスタートします。

一回目は、最初2分でセットしましたが、一部火の通りが悪く固まっていなかったので、結局、計4分くらいかけました。

電子レンジをかけている内に皿が傾いたのか、少し厚みに偏りができてしまいました。 f:id:skktmlab:20160831165632j:plain

ヘラを使いながら慎重にはがしていきます。

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結構粘着力があり、切れないように剥がすのは大変でしたが、こんな感じでそこそこきれいに剥がすことができました。 f:id:skktmlab:20160831165637j:plain

これに打ち粉(タピオカ粉)を振って、二つ折りにします。

これを、麺きり包丁で切っていきました。 f:id:skktmlab:20160831165639j:plain

一部分、生地が固く固まりすぎているところがあって、そこがなかなか切れずに手間取りましたが、なんとか、麺にできました。

一応、フォーのような平麺になっています。これまでで、一番フォーらしい麺ではないでしょうか

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二回目も、同じように作ります。レンジの時間は3分としました。

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二回目は、剥がす時に少しだけ切れ目ができてしまいました。

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できた麺は、沸騰したお湯でさっと茹でます。

湯で時間は、麺を入れて、再沸騰してから20秒としました。

茹で上がった麺を、用意しておいたスープの中に入れ、少し温めてから、器に盛りました。

出来上がりです。

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今回、スープは、鶏ガラスープの元に塩とナンプラーで味付けし、胡椒で味を整えたものです。ニンジンやミニトマトも一緒に茹でています。

トッピングは、ひき肉のピリ辛炒め(生姜とこの前自作した青唐辛子の醤油漬けで味付け)、ゆで卵、バジルの葉です。

自作フォーを試食

早速、麺を食べてみます。

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麺は、ちゃんとつながっていて、フォーっぽいです。

食感は、表面はツルツル、中はコシがあります。

これまでで一番おいしい米粉麺ができました!

タピオカの量が多くなると、コシが強くなるようです。あまり入れ過ぎたら、米粉麺とは言えなくなりそうですが、もうちょっと増やした場合も試してみたいですね。

この前作った青唐辛子の醤油漬けで味付けしたひき肉が、ピリッと辛くて結構合いますね。

これまでで一番美味しかったことは確かなのですが、とても美味しいというわけでもありません。

今後の課題としては、まず、スープの研究が必要そうです。

米粉麺は、麺自体が淡白な分、スープはとても重要になりそうですね。あまり手間がかからず美味しいスープというものを探求していきたいと思います。

あと、パクチーが無いのも寂しいですね。パクチーは秋播きの栽培をこの前から始めていますので、それに期待ですね。

今回、麺は一応満足が出来るものができたのですが、作る過程はまだまだ面倒です。厚さが不均一になる問題、剥がす時に切れる問題も完全には解決されていません。

もっと簡単に、確実に作れる方法を引き続き探求していきたいと思います。

まとめ

米粉麺のフォーを自作する方法の開発の第三弾の記事でした。今回、電子レンジのターンテーブルの丸皿を直接使った方法を試してみて、これまでで一番美味しいフォーの麺を自作することができました。今後は、麺の作り方のさらなる洗練に加えて、スープの研究もしていきたいと思いました。