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煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【今日の生パスタ】マリーノ社製石臼挽き小麦粉で作った「ピチ(Pici)」をシンプルなトマトソースで食べる: ツルツルでコシのあるとても美味しいパスタになりました。

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前回は、マリーノ社の石臼挽きのデュラム小麦粉でストラッシナーティを作りましたが、今回は、一緒に購入した00粉の方を使って、手延べパスタの「ピチ」を作ってみました。ツルッとして、コシのあるめちゃくちゃ美味いピチが出来ましたので、レポートしてみたいと思います。

下の記事で前回書きましたが、プロも愛用するというイタリア・マリーノ社製の高級石臼挽き小麦粉を、思い切って購入したのでした。

前回使ったデュラム小麦粉の方は全粒粉の香り高い粉で、出来上がったパスタはコシは弱めでしたが、とても香りの良いパスタになりました。

今回使うのは、軟質小麦を細かく挽いた「00粉」というグレードの小麦粉です。

00粉とは何かとかイタリアの小麦粉のことは、こちらの記事で少し書きましたので、興味のある方は御覧ください。

ちなみに、マリーノ社の00粉のパッケージはこんな感じです。 f:id:skktmlab:20161207184620j:plain

さて、この00粉で作るパスタは何にしようかということで、いつもの『プロのためのパスタ事典』を眺めて決めたのが、太めの手延べパスタの「ピチ(Pici)」です。この本の中で、ピチは00粉100%で作るパスタとして紹介されていたためです。

では早速作ってみましょう。

今日の生パスタ作りの様子

材料

ピチ:

  • 00粉 90g (マリーノ社 石臼挽き 00粉)
  • 水 42g (加水率46.6%)
  • 塩 0.8g

トマトソース:

  • オリーブオイル 15ml
  • ニンニク 1片
  • 唐辛子 1/4本(自家製鷹の爪)
  • トマトジュース 220ml
  • 塩 少々
  • オレガノ 少々

ソースは、シンプルなトマトソースにしました。

生地の準備

00粉に、塩を溶かした水を少しずつ入れて混ぜます。 f:id:skktmlab:20161207184623j:plain

前回の石臼挽きのデュラム小麦粉に比べて、香りが無いですね。と言うより、普通の小麦粉は少し生臭いような独特の香りがあるのですが、それがほとんどありません。なかなか面白い粉です。

水を混ぜてある程度まとまったら、のし板の上で生地が滑らかになるまでこねます。

加水率が低い割には、こねやすく感じました。

今日は、180回こねたところで完了としました。 f:id:skktmlab:20161207184626j:plain

これを、ラップで包んで、15分ほど寝かせます。

寝かせた後は、水が出て表面がじっとりします。 f:id:skktmlab:20161207184629j:plain

成形

生地を適量取り、太さ4mm程の棒状に伸ばします。 f:id:skktmlab:20161207184632j:plain

今回は、特に生地がのし板の上で滑ってやりにくかったので、手を水で良く湿らせながら伸ばしました。

なかなか手早く出来ないので、かなり時間がかかりましたが、こんな感じで出来ました。 f:id:skktmlab:20161207184635j:plain

太さは、4~5mm位で揃えることが出来たと思います。 f:id:skktmlab:20161207184638j:plain

茹で

茹で時間は、今回、5分程でちょうど良い茹で具合になりました。 f:id:skktmlab:20161207184643j:plain 茹で上がったピチを、用意しておいたトマトソースと和えたら出来上がりです。

試食

出来ました。

「石臼挽き小麦粉で作ったピチのトマトソース」です。 f:id:skktmlab:20161207184645j:plain トマトの赤い色が鮮やかで、なかなか美味しそうです。

では、早速食べてみましょう。 f:id:skktmlab:20161207184651j:plain

おおお!!!

これは美味い。

表面はツルッとしていて、中はムチッとしてコシがあります

茹で加減もちょうどよく、麺の太さも太すぎず細すぎず。

ニンニクの効いたトマトソースともとても良く合っています。手延べのため表面が一定ではないので、ソースがよく絡むのでしょうね。

これは、これまで作ったピチの中でも一番の出来なのではないでしょうか

ただし、粉の時点で香りが薄かったことから予想されたことですが、茹でた後のパスタも香りがあまりありませんでした。

もしかしたら、前回の香り高いデュラム小麦粉と今回の00粉をブレンドすると、香りも食感も良いパスタができるかもしれませんね。

今回使ったマリーノ社の粉のおかげか、他の要素が上手くいたからかは分かりませんが、それにしても今回のピチの食感はなかなかのものでした。

毎日でも食べたいような美味しさでしたが、一つ難点は、ピチを作るのは結構時間がかかるということです。

もう少し素早く手延する技を磨いていきたいですね。

まとめ

マリーノ社の石臼挽きの00粉を使って、手延べパスタのピチを作ってみたところ、ツルツルでコシのあるとても美味しいパスタが出来ました。シンプルなトマトソースとも相性が良くて、とても満足できるお昼ご飯でした。ピチを作るのは少し時間がかかるので、手早く作る方法を考てみたいと思っています。

プロのためのパスタ事典

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