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煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【今日の生パスタ】螺旋のショートパスタ「フジッリ」を挽肉とオリーブののトマトソースで: ソースの絡みとプリプリした食感が素晴らしい。

生パスタ

f:id:skktmlab:20170206182630j:plain 今週のお昼は生パスタから始めることにしました。作ったのは、螺旋形のショートパスタ「フジッリ(Fusilli)」です。それを、ハーブの効いた挽肉とオリーブのトマトソースで食べました。プリプリした食感の、めちゃくちゃ美味しいパスタが出来ましたので、レポートしてみたいと思います。

螺旋のパスタ「フジッリ(Fusilli)」

フジッリは、らせん形のショートパスタです。

乾麺でもよく売られていますが、乾麺のものがネジの溝のような形のらせんであるのに対して、生パスタのフジッリはらせんと言っても少し形が違い、電話のコードのような螺旋形となっています。

乾麺にしても生パスタにしても、その形のおかげでソースの絡みが素晴らしい万能型のパスタです。

私は元々、乾麺のフジッリはあまり好みではなかったのですが、生パスタのフジッリは作ってみて大好きになりました。

もし、乾麺だけ食べてフジッリはあまり好きではないなと思っている方は、是非、生パスタのフジッリを食べてみて欲しいです。フジッリに対する印象がかなり変わると思います

以前フジッリを作った時の記事はこちらです。

また、「フジッリ・ルンギ」というロングバージョンのフジッリもあります。それを作った時の記事はこちらです。

実は、最初の記事のフジッリと、後の記事のフジッリ・ルンギは少し作り方が違っていて、前者は、棒状に伸ばした生地に編み棒を押し付けて巻きつけていって螺旋を作ります。

後者では、棒状の生地を編み棒にどちらかと言うと巻きつけていくような感じで螺旋を作っていきます。

前者は『まいにち食べたい手打ち生パスタ』、後者は『プロのためのパスタ事典』で紹介されている作り方です。

後者の作り方で作ると、特に綺麗な螺旋になって食感もプリプリとした独特のものになります。

今日は、その作り方で、ロングではなくショートのフジッリを作ってみることにしました。

ソースは、『まいにち食べたい手打ち生パスタ』で紹介されていた豚肉とオリーブのソースを参考にして作った「ハーブの効いた挽肉とオリーブのトマトソース」です。

では、今日の生パスタ作りの様子をご覧ください。

今日の生パスタ作りの様子

材料

フジッリ:

  • デュラム小麦の全粒粉 45g(マリーノ社 石臼挽き デュラム小麦全粒粉)
  • 00粉 45g (マリーノ社 石臼挽き 00粉)
  • 水 45g (加水率50%)
  • 塩 0.4g

小麦粉は最近のお気に入りのマリーノ社の石臼挽き小麦粉二種のブレンドです。デュラム小麦の全粒粉と00粉を半々で混ぜています。加水率は50%としました。

挽肉とオリーブのトマトソース:

  • 挽肉(合い挽き)40g
  • オリーブオイル 大さじ1
  • ニンニク 1片
  • ハーブ類(塩、胡椒、クミン、唐辛子、オレガノ、ケーパー、セージ)
  • 黒オリーブ 3個
  • トマトジュース 175ml

挽肉は本では豚となっていましたが、合い挽きを使いました。ハーブは、本ではローズマリー、フェンネルシード、ジュニパーベリー、胡椒が使われていますがどれも家に無かったので、手元にあったものを適当に使っています。

フジッリの成形

いつものように、小麦粉に塩を溶かした水を少しずつ混ぜてまとめていきます。まとまったら、のし板の上で5分ほどこね、最後に丸くしてラップをして15分ほど寝かせます。

f:id:skktmlab:20170206182553j:plain

寝かせた生地を適量(1/5程)つまみ取り、直径3mm~4mm程の棒状に伸ばし、長さ8~10cm程にカットします。 f:id:skktmlab:20170206182556j:plain

それを編み棒(太さ3mm)に巻きつけていきます。 f:id:skktmlab:20170206182559j:plain

巻きつけ方としては、生地を動かすのではなく、生地の端を編み棒み絡ませた上でそこを右手の指で抑え、そのまま編み棒を回転させていくと、やりやすいようです。

巻きつけた生地を編み棒から外して出来上がりです。

こんな感じ。 f:id:skktmlab:20170206182603j:plain 今回の加水率では、特に打ち粉をしなくても、編み棒にくっついてしまうということはありませんでした。

ちなみに、下の写真は、編み棒を押し付けるようにして作るもう一つの方法で作ったフジッリです。上のものと比べてずいぶん感じが違うということが分かりますね。 f:id:skktmlab:20170206182609j:plain

今日の作り方では、棒状の生地の丸みが残っていて、これが食べた時のプリプリとした食感を生みます。

こんな感じで出来上がりました。 f:id:skktmlab:20170206182606j:plain

成形はなかなか手間ですが、慣れてくると結構楽しく作れます。この手間は美味しい食感を生み出すためですので、頑張って作ってみて下さい。

ソースの準備

解凍した挽肉に、刻みニンニク、塩、胡椒、刻みケーパー、クミン、唐辛子、セージ、オレガノを入れよく混ぜます。ハーブの量は適当に。 f:id:skktmlab:20170206182613j:plain

オリーブオイルを引いたフライパンで挽肉を炒めます。 f:id:skktmlab:20170206182619j:plain

トマトジュースとオリーブを入れて、適度なとろみになるまで煮詰めていきます。 f:id:skktmlab:20170206182633j:plain

茹で

茹で時間は3分としました(もう少し短くて良かったかも)。 f:id:skktmlab:20170206182626j:plain

ソースと和える

茹で上がったフジッリをソースと素早く和えたら出来上がりです。 f:id:skktmlab:20170206182623j:plain

食べる

出来上がりました。

「フジッリの挽肉とオリーブのトマトソース」です。 f:id:skktmlab:20170206182638j:plain なかなか美味しそうです。

ソースの絡みが良さそうですね。 f:id:skktmlab:20170206182642j:plain

食べてみます。 f:id:skktmlab:20170206182645j:plain

おおお!

期待した通りのプリプリした食感が良いですね(茹で加減が僅かに柔らか目になっていたので、もう少し茹で時間を短くしたら完璧だったと思います)。

フジッリ・ルンギも良いですが、プリプリ食感の短いフジッリもなかなか美味しいですね。

ソースは、ハーブがよく効いています。同じひき肉を使ったボロネーゼソースとはまた違った味わいですね。とても美味しいので、下の記事で紹介した定番のパスタソースの中に加えたくなりました。

パスタとソースの相性も良いようです。螺旋の形がソースを良く絡め取ってくれています。

これまで作った生パスタの中でも、かなり完成度の高い方のパスタだと思いました。

まとめ

螺旋の形のショートパスタ「フジッリ」を作りました。生地を編み棒に巻きつけていく方法で作ったフジッリは、プリプリ食感で、とても美味しかったです。挽肉とオリーブのトマトソースもハーブが効いていて美味しかったです。フジッリは、手間は掛かりますが、とても美味しいので、是非食べてみて欲しいパスタだと改めて思いました。

プロのためのパスタ事典

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