煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【生パスタ】コシと噛みごたえが凄い!貝の形のパスタ「チェカルッコリ」を辛〜いミートソースで食べる

f:id:skktmlab:20170309193844j:plain 今日のお昼は生パスタを作って食べました。今日挑戦のは、「チェカルッコリ(Cecaruccoli)」という貝の形のショートパスタです。それを、自家栽培の鷹の爪を入れた辛めのミートソースで食べてみました。コシと噛みごたえが凄い、とても美味しいパスタになりましたので、紹介してみたいと思います。

貝の形の「チェカルッコリ」

今回作るチェカルッコリ(Cecaruccoli)は、イタリア・カンパーニャ州内陸部のパスタで、棒状に延ばした生地をカットして、貝殻のような形に成形をしたショートパスタです。

以前作ったカヴァテッリというパスタも貝殻の形でしたが、このチェカルッコリはそれよりも一回り大きいのが特徴のようです(カヴァテッリは色々な他のパスタも指していて、ややこしいですが)。

今回も、いつものように「プロのためのパスタ事典」を参考にしています。

それにしても、「チェカルッコリ」って言いにくいですね。

実は、作っている時は「チェルカッコリ」だとばかり思っていました。

今日は、本当は下の記事で紹介したことがある螺旋のロングパスタ「フジッリルンギ」を作ってボロネーゼソースで食べようと思っていたんです。

しかし、生地の調子が悪くて細く伸ばすと切れてしまうようだったので、急遽、生地が太いままで作れるこのチェカルッコリを作ることになりました。

まあ、生パスタだと、こういう逃げ方もできますね。

では、今日の生パスタつくりの様子をレポートしていきたいと思います。

チェカルッコリ作りの様子

材料

チェカルッコリ:

  • デュラムセモリナ粉 90g(カプート社 セモラ リマチナータ)
  • 水 45g(加水率50%)

本では00粉をブレンドしていますが、オリジナルはセモリナ粉だけで作るそうです。今日はセモリナ粉だけで作ってみました。

ソースは、いつものボロネーゼソースで、唐辛子の量を多くして(自家栽培の辛〜い鷹の爪1本)辛くしたものです。

生地の準備

水を少しずつ入れて混ぜていきます。 f:id:skktmlab:20170309193819j:plain

ボウルの中で、ある程度までまとめていきます。 f:id:skktmlab:20170309193822j:plain (ここまでは調子良かったのですが…)

のし板の上で捏ねていきます。 f:id:skktmlab:20170309193821j:plain しかし、何故か今日は粉のまとまりが悪く、上のような感じでボロポロになってしまいました

仕方が無いので、少し手を湿らせて、なんとか下の状態までもっていきました。 f:id:skktmlab:20170309193824j:plain いつもより、こね時間がかかり、右手が痛くなってしまいました。

ラップをして、15分程寝かせます。 f:id:skktmlab:20170309193826j:plain

チェカルッコリの成形

生地を直径1cmの棒状に延ばし、長さ2.5cmでカットします。 f:id:skktmlab:20170309193828j:plain

冒頭でも書きましたが、最初はフジッリルンギを作ろうと思っていたんです。それには、生地を直径2mm程に伸ばす必要があるのですが、どうもそこまで生地を細くするとどうしても切れてしまうようでした。

仕方がないので、急遽生地が太いままで作れるチェカルッコリにスイッチしたわけです。

さて、チェカルッコリの成形の方法ですが、下のようにカットした生地を切り口を上下にして置きます。 f:id:skktmlab:20170309193829j:plain

これを、上から親指の先で押し付け、手前から奥に押し広げながら巻き込みます。

ただし、本の説明をそのまま解釈して真っ直ぐ上に押すと、お手本のような形にはなりません。

親指を右上に逃がすような感じで押すと、お手本の形に近いものになるようでした。 f:id:skktmlab:20170309193831j:plain 生地の粘りが弱いためか、お手本のようにきれいな形にはならなかったのですが、大枠ではこんな感じの窪みのある貝殻のような形になります。

こんな感じで出来上がりました。 f:id:skktmlab:20170309193833j:plain 少し横着して大きめのものが多かったかもしれません。後はもう少し口が閉じていた方がかっこ良いかもしれませんね。

チェカルッコリを茹でる

茹で時間は本の通り15分としました。 f:id:skktmlab:20170309193835j:plain

生地が分厚いので、結構、茹で時間が長いですね。時間が無い時には向かないパスタかもしれません。

ただ、成形は素早く終わるので、トータルでかかる時間はそれほど変わらなかったりしそうですが。

ソースと和える

用意しておいた辛いミートソースと良く和えて出来上がりです。 f:id:skktmlab:20170309193837j:plain

試食

こんな感じで出来上がりました。 f:id:skktmlab:20170309193839j:plain なかなか食べごたえがありそうです。

食べてみます。 f:id:skktmlab:20170309193842j:plain

おお!

凄いコシと噛みごたえです

15分も茹でていましたが、全然ふやけていないですね。

しかし、固いだけではありません。モチっとした弾力もあります

これは美味しいです。

噛みごたえがあるので、必然的に良く噛んで食べることになり、そうすると小麦のデンプンが糖化されるのか、甘みが感じられますね

麺タイプの生パスタも美味しいですが、噛みごたえのあるショートパスタの良さはここら辺にあるのかもしれません。

辛めのミートソースもよく絡んでいて、美味しかったです。

作り方は単純で簡単ですが、思ったよりも美味しいパスタでした。

面白いのは、これの小さなタイプのカヴァテッリよりも個人的には美味しく感じたことです。大きさも美味しさの一部なのですね。

まとめ

貝殻の形のショートパスタ「チェカルッコリ」を作ってみました。コシと噛みごたえが凄い美味しいパスタでした。本当はフジッリルンギを作ろうと思っていたのが、生地の調子が良くなかったので急遽こちらを作ってみたのですが、とても美味しく、思いがけない収穫でした。成形はとても簡単なので、生パスタ初心者にもオススメできるパスタだと思います。

プロのためのパスタ事典

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