読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【今日の生パスタ】北海道産のパスタ用小麦「ルルロッソ」でタリアテッレを作ってみました: モチッとして固めのコシのあるパスタが出来ました!

f:id:skktmlab:20170427173033j:plain 今日のお昼は、生パスタを作って食べました。北海道で栽培されている「ルルロッソ」というパスタ用硬質小麦の小麦粉を購入したので、まずはこれで、タリアテッレ(卵無し)を作ってみることにしました。モチッとしていて、固めのコシもある、とても美味しいタリアテッレになりましたので、紹介したいと思います。

 北海道産パスタ用硬質小麦「ルルロッソ」を購入

ここしばらく、パスタ本場のイタリアの小麦粉を購入して色々な生パスタを作っていました。

マリーノ社の石臼挽きのデュラム小麦粉は香りがとても素晴らしく、カプート社の小麦粉も、特に00粉はなかなか良い生パスタ用の小麦粉だと思いました(デュラムセモリナ粉の方は、振り返ってみると、賞味期限が近かったせいか本来の良さを100%感じることができなかったかもしれません)。

これらの小麦粉をほぼ使い切ったので、次の小麦粉は何にしようかと探していたところ、北海道で栽培されている「ルルロッソ」というパスタ用硬質小麦の小麦粉を見つけました。

価格も上のマリーノ社やカプート社の小麦粉に比べてお手頃(キロ600円台)なようです。イタリア産の小麦粉も素晴らしいのですが、輸入しているぶん高価な事が多く、国産でお手頃な価格の生パスタ用の小麦粉があれば、私としてはとても嬉しいです。

日本では、パスタに使われるデュラム小麦の栽培は気候的に難しいと言われていますが、日本で生パスタ用の硬質小麦の栽培に挑戦しているというのも興味をそそられます。やはり、食べ物は地産地消できるなら言うことはありません。

というわけで、早速、ルルロッソの小麦粉を購入してみました。

購入したのは、こちら。楽天のポイントが溜まっていたので、楽天で購入してみました。

アマゾンでも、他のメーカものが売っているようですね。

ちなみに、「ルルロッソ」という名前は、アイヌ語で留萌(るもい)を意味する「ルルモッペ」と、留萌の夕陽をイメージした「赤」のイタリア語 「ロッソ」を合わせているそうです。

届いたパッケージはこんな感じ。チャック付きの袋でした。小麦粉をちびちび使う私としては、これは嬉しいです。 f:id:skktmlab:20170427172954j:plain

裏のラベルです。 f:id:skktmlab:20170427172955j:plain ふむふむ。これは、楽しみです。タンパク質含有量は、12.5%で、デュラム・セモリナ粉より少し高めでしょうか。

賞味期限は結構長めでした。私の場合、1kgを使い切るのに一ヶ月くらいはかかるので、賞味期限が長いのは嬉しいですね。 f:id:skktmlab:20170427172957j:plain

では、早速生パスタを作ってみましょう。

まずは、オーソドックスに、幅広のロングパスタ「タリアテッレ」を作ってみることにしました。タリアテッレはもともと卵が入りますが、私は卵なしで作ることが多いです。今回も純粋に小麦粉の様子を確かめるため卵無しで作りたいと思います。

今日の生パスタ作りの様子

材料

  • 硬質小麦粉(北海道産ルルロッソ)90g
  • 水 45g(加水率50%)
  • 塩 0.5g

生地の準備

粉の色は、セモリナ粉のような黄色ではなく、白いですね。 f:id:skktmlab:20170427172958j:plain 香りは、少し白玉粉のような雰囲気の香りがしました。なかなか良い香りだと思います。

塩を溶かした水を少しずつ混ぜて、生地をまとめます。 f:id:skktmlab:20170427173002j:plain

のし板の上で5分ほどこねます。 f:id:skktmlab:20170427173000j:plain こねていると、かなりの粘りとコシがあるのが分かりました。柔らかさは00粉と同じくらいですが、押した時の弾力が強い気がします。生地がスムーズになるまでは、00粉よりもこね時間がかかる感じですね。

こねた生地は、ラップに包んで15分ほど寝かせます。デュラム・セモリナ粉的な黄色みがわずかに出てきましたね。 f:id:skktmlab:20170427173003j:plain

延し

のし板に打ち粉をし、その上で、まず手である程度延ばします。 f:id:skktmlab:20170427173005j:plain

その次に、麺棒で丸く延ばしていきます。 f:id:skktmlab:20170427173006j:plain

4つ出しをして、角を出します。 f:id:skktmlab:20170427173010j:plain

本延しをします。厚さ1mm程度まで延ばします。 f:id:skktmlab:20170427173009j:plain

畳み&切り

打ち粉をしながら、生地を屏風たたみ(三つ折り)にします。 f:id:skktmlab:20170427173012j:plain

包丁で、6mm幅に切ります。 f:id:skktmlab:20170427173014j:plain

一番上の生地の上端を向こう側に引っ張って、麺を広げます。 f:id:skktmlab:20170427173017j:plain

ほぐして、打ち粉をまんべんなくつけて出来上がりです。 f:id:skktmlab:20170427173019j:plain

茹で

茹で時間は、今回は、2分15秒としました。 f:id:skktmlab:20170427173020j:plain

ソースと和える

今日のソースは、ボロネーゼにしました。

用意しておいたソースに、茹で上がったタリアテッレを和えます。 f:id:skktmlab:20170427173022j:plain 茹で上がりの麺の様子は、いつもより少し水っぽい印象でした。これが食感にどう効いてくるでしょうか。また、麺の色は結構白いですね。

試食

出来上がりです。 f:id:skktmlab:20170427173023j:plain

f:id:skktmlab:20170427173025j:plain

食べてみましょう。 f:id:skktmlab:20170427173027j:plain

おお!

モチっとしていて、さらに噛むと、固めのコシもしっかり感じられます

これは、なかなか美味しいです。

食べ進めて、麺が少し冷えてくると、コシが一層強くなるようでした

デュラム・セモリナ粉ほどの固さは無いような気もしますが、なかなかコシがある生パスタです。

茹で上がりの時に感じた麺の水っぽさは、あまり悪さはしなかったようです。

イメージ的には、00粉とセモリナ粉を半々の時より少し固めの食感だなという印象です。

吟味して良く噛んで食べたためもあるかもしれませんが、旨味も香りもなかなか強いように感じました。

この小麦粉、なかなかいいかもしれません。

まとめ

北海道産の硬質小麦ルルロッソの小麦粉で、タリアテッレを作ってみました。ルルロッソでの生パスタは初めてでしたが、モチッとして固めのコシがある生パスタが出来ました。これは、今後が期待できそうです。加水率を色々変えたり、他のパスタを作ってみたりと、色々楽しんで行きたいと思います。

プロのためのパスタ事典

プロのためのパスタ事典