自給自足
去年は色々な豆乳ヨーグルトの作り方を研究していました。前半はフジッコのカスピ海ヨーグルトの種菌やメイトーのLKM512菌を主に使っていたのですが、後半はカスピ海ヨーグルトに関しては太田胃散「王様のヨーグルト種菌」というものを試してみていました。
最近なんとなくブログからも蕎麦打ちからも離れてしまっていましたが、年越しそばに用に群馬県産の新しい蕎麦粉を手に入れたので、久しぶりにそば打ちをしてみました。腰の強いとても美味しい蕎麦が打てました。いや〜、やっぱり蕎麦打ちはいいですね。
通常豆乳100%では植え継ぎしにくいカスピ海ヨーグルトを、ごく少量の乳糖を添加することで、植え継ぎをしようという試みの記事のその3です。一応今回で実験は完結となります。
この前作ったコウノトリ醤油を使った新しいかえしの蕎麦つゆを試食してみました。蕎麦は、福井県産の挽きぐるみそば粉を使って二八そばを打ちました。
いつも同じ乳酸菌で作っていても面白くないので、前々から気になっていた「ロイテリ菌」という乳酸菌を種にして豆乳ヨーグルトを作ってみました。その様子を紹介します。ロイテリ菌は虫歯菌を減らす効果があるとして近年注目されている乳酸菌です。今回は、…
これまで使っていた蕎麦つゆ用のかえし(醤油と味醂と砂糖で作った調味料)を使い切ったので、休日を利用して新しいかえしを作りました。今回は、「こうのとり醤油」という醤油と、「福来純本みりん」というみりんを使って作ってみました。
最近時間が取れなくてそば打ちができていませんでしたが、久しぶりに打ってみました。かなり古めの福井県産の蕎麦粉での外二蕎麦です。香りは悪くなっていたのですが、モチッと弾力のある食感の意外に美味しいそばになりました。
前回紹介した乳糖を添加して作った豆乳カスピ海ヨーグルトをさらに植え継ぎしてみましたので、その様子を紹介いたします。多少失敗しかけたので私の経験が参考になれば幸いです。
久しぶりの記事になります。前回、豆乳100%ではカスピ海ヨーグルトを植え継ぎしていくことは不可能だということが分かりました。そして、考察の中で、カスピ海ヨーグルトの菌が増えるためには乳糖が必須なのではないかという仮説を立てたのでした。今回、そ…
やはり、暑くなると冷たい蕎麦が食べたくなりますね。久々に蕎麦を打ちました。そば粉は引き続き福井産の石臼挽きの蕎麦粉を使い、今回はそれを二八蕎麦にしてみました。
少し前のことになりますが、前回の記事を書いた後に、豆乳カスピ海ヨーグルトの植え継ぎ(自作したヨーグルトを種に増殖)をしてみましたが、タイトルの通り、失敗してしまいました。一応記録のために書いておきたいと思います。
この前、LKM512菌で豆乳ヨーグルトを作って成功したので、今度はカスピ海ヨーグルトを作ってみることにしました。
以前から豆乳ヨーグルトには興味があったのですが、昔一度試してうまく固まらなかったのと、そもそも豆乳ヨーグルトの味がそれほど好きではなかったので遠ざかっていたのですが、今回改めて自作してみたところ、結構美味しいものができましたので紹介してみ…
久しぶりに蕎麦打ちをしました。今回使用したのは福井県産の石臼挽きのそば粉です。
この前記事を書いてから納豆自作をサボっていたのですが、今回の自作において大豆を戻す際に少し工夫を加えたところ、とても良い出来の納豆になったので書いておきます。
前回の小松菜のラブレ菌漬けを食べきるタイミングに合わせて、カブで同じような乳酸発酵の漬物を作ってみました。私の大好きな飛騨の赤かぶ漬けのような酸味のきいた美味しい漬物ができましたので、紹介してみようと思います。
前々からやってみたいと思っていた温泉卵の自作に挑戦しました。使用したのは65度までの保温ができるTANICAのヨーグルティア(旧機種)です。意外と簡単に温泉卵を作ることができました。
自作納豆の生産能力を上げる計画の第三回目です。この前、今持っている圧力鍋だと容量が少し足りなくて危険そうだったので却下と書いたのですが、ちょっと思いついたことがあったのでもう一度圧力鍋でやってみました。
ラブレ菌は京都の伝統漬物のすぐき漬けから発見された植物性の乳酸菌です。私はこのすぐき漬けが大好きなので、今回そのラブレ菌を種菌として小松菜の漬物を作ってみました。爽やかな酸味の野沢菜漬けといった感じの美味しい漬物ができたので、作り方を紹介…
Kindle Unlimited で、武蔵 裕子著『「水だし」さえあれば和食はかんたん!』が対象になっていて眺めてみたのをきっかけに、以前から試してみたいと思っていた「水出し」出汁をやってみました。
この前、手打ちの二八蕎麦は冷凍保存できることを確認したので、今回は十割蕎麦です。二八蕎麦よりも繋がりが弱いのでどうなるか心配でしたが、意外に大丈夫だということがわかりましたのでレポートしてみたいと思います。
前回、二八蕎麦を二人前の分量で打つ練習をしたので、今回は十割蕎麦でやってみました。
以前から気になっていたことに「手打ちした蕎麦は冷凍して保存できるのか」ということがありましたので、今回実験してみました。結論としては、問題ないようです。これで蕎麦打ちの幅が大きく広がりそうです。
大晦日の年越し蕎麦を打ったときに、久しぶりに二人前で打ったら、あまり上手く行かなかったので、来年の年越しそばに向けて普段から二人前で打つ練習をしてみようと思い、早速やってみました。
自作納豆の生産能力を上げようの第二回です。前回は圧力鍋の容量ギリギリで大豆を蒸したわけですが、やはりそれは危険そうでしたので、もっと安全な方法を探してみました。今回試したのは、圧力鍋よりも大量の大豆を入れることができるティファールのスチー…
あけましておめでとうございます。年明けに大晦日の年越しそばの報告をするのも3回目となりました。
今回は、この前の細麺よりもさらに細い極細で十割蕎麦を打ってみました。
前々からやりたいと思っていたことに着手しました。それは、一度に自作できる納豆の量を増やすことです。これまでは乾燥大豆で250g分を一度に作成できていたのですが、今回、大豆を圧力鍋で蒸す時に使うザルを大きめのものに新調して、乾燥大豆333g分を一度…
旅行先で「鞍掛豆」という珍しい豆を入手したので、その豆で納豆を作ってみました。鞍掛豆は独特の模様が特徴で、馬の鞍をかぶせたように一部が黒くなっていることから「鞍掛豆」と呼ばれる豆で、海苔の風味があるとも言われています。一体、どんな納豆にな…
かなり久しぶりの記事になってしまいました。納豆の自作やそば打ちなどは頻度が少し下がってしまいましたが、それなりに続けています。久しぶりの記事は、そんな納豆作りについてです。これまで、自作でもそこそこ満足できる味のものはできていたのですが、…