煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

子供の頃のワクワク感は腸内細菌のおかげ?


子供の頃の方が、想像力豊かでワクワク感を持って生きていたなと感じる人は多いのではないでしょうか。私もその一人です。

この前、下の記事で想像力を鍛えたいということを書きました。

ふと、子供の頃の想像力、ワクワク感の源泉は何だったのだろうと考えてみました。

すぐに思いつく理由は

  • 目にすること全てが、始めて経験することで刺激や感動が大きかった。
  • 人生は始まったばかりだという実感があり、将来に希望が持てた。
  • 自由になるお金が無く、想像力を逞しくして楽しむしか無かった。

あたりなのではないでしょうか。

しかし、私はここで大胆な仮説を提唱してみたいと思います。それは、幼児期に特有の腸内細菌のパターンがあのワクワク感に影響していたのではないかということです。

私は、子供(特に小学生前半)の頃、何かワクワクしたときには必ずお腹がキュルキュルっとなってなんとも言えない切ないような気持ちいい感じになっていました。恋をしたら胸が苦しくなるといいますが、それとも違うような気がします。場所は、小腸のあたりで、どちらかというと下痢の感覚に近いのかもしれません。

最近、流行りの腸内細菌の番組を見ていたら、腸は第二の脳とも呼ばれるくらい神経が集中しており、また、腸内細菌が生成する物質が脳にも影響していることが最近の研究で示唆されたというようなことを言っていました。

子供と大人の腸内細菌の違いと言えば、ビフィズス菌の量の違いが有名です。

www.daiwa-pharm.com

ただ、ビフィズス菌の量は乳児では多いが離乳するとガクンと減って大人と同じようになるということですので、小学生時代のことには関係ないかもしれません。

いずれにせよ、幼児期に特有の腸内細菌のパターンがあのワクワク感に影響していたのではないかと、全く根拠も無く一つの仮説として思っています。

ビフィズス菌を増やして腸内を幼児の状態にリセットすれば、あるいは、小学生の腸内の状態を再現できるのではないかとこれまた怪しい仮説を立て、ビフィズス菌が入っているヨーグルトを多く食べるようにしています。

乳酸菌やビフィズス菌は生きて腸まで届きにくいので、色々工夫した商品が開発されています。

グリコのBifixシリーズは生きて腸まで届くのを売りにしています。

www.bifix.jp

雪印メグミルクの「恵 megumi ビフィズス菌SP株カプセルヨーグルト」は「ビフィズス菌を腸溶性カプセルに入れ、しっかり腸まで届けます。」と謳っています。

www.megumi-yg.com

ちなみにこのカプセルは仁丹の「森下仁丹」が開発した技術だそうです。

昔からある定番と言えば、ミルミルもビフィズス菌ですね。

www.yakult.co.jp

ここらへんが、最近注目しているビフィズス菌食品です。少し残念なのは、ビフィズス菌は増やしにくいので、自作して大量生産はできなそうなことですね。

 

休日の暇に任せて、勝手な妄想をつらつらと書いてしまいました。

 

小学生の頃ワクワクした時お腹がキュルキュルとなった方、その原因を知っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非お教え下さい。