今、読んでみたくて買おうかと悩んでいる料理関係の本です。
まずは、最近ハマっている発酵料理に関する本です。
創業三四〇年 自然酒蔵元寺田本家 麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん

創業三四〇年 自然酒蔵元寺田本家 麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん
- 作者: 寺田聡美寺田優
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/01/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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千葉県香取郡にある酒蔵寺田本家の当主の方の著書です。この前テレビで紹介していた発酵甘酒のマイグルトや発芽玄米酒「むすひ」などの商品も気になります。
発酵関係で欲しい本、二つ目は
「発酵食堂 豆種菌」の 麴の料理
です。東京・祐天寺の「豆種菌」という料理店の料理長が明かす麴のレシピ集だそうです。発酵のなかでも麹はまだ本格的に挑戦していないので、どんな活用法があるのか気になります。
料理一般で気になっている本は
Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ
です。理屈が大好きな私は、料理にしてもその原理が科学的に分かっていると楽しいのです。この本はプログラマー、ギークに向けた料理本として評価の高いものです。

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)
- 作者: Jeff Potter,水原文
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 大型本
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海外の著者の本なので、日本食関係の知識はカバーされていないかもしれません。ちょっと値段が高いのと、Kindle版が無いのが残念な所です。
英語版ならば、2015年に出版された第二版のKindle版が存在するのですが、こちらも高いので迷っています。
ちなみに「水島シェフのロジカルクッキング」という本は、以前話題になった時に買って持っています。

水島シェフのロジカルクッキング――1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則
- 作者: 水島弘史
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 81回
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期待した科学的な説明はあまり書いてありませんでしたが、「塩分濃度は重量で0.8%」という原則は役に立ちました。手頃なレシピ集として考えると良いかもしれません。チキンソテーとかは試してみて、結構おいしくできました。
最後は土井善晴さんの
おいしいもののまわり
です。まず、デザインに惹かれました。
本書では、こうした日本の食に息づく独特の感性、気づきを、土井善晴氏が「料理する」「食べる」に係わる32の項目を通して伝えていきます。
とあって、読み物として興味が湧きます。
ランダムに、今買いたいと思う料理関係の本を挙げてみました。まあ、当然ですが、新たに本を買う前に、今持っている料理本を使い尽くす方を先にやるべきですね。