- この前の下の記事に続いて、今、私が読みたい日本の古典・名作、近現代の5選です。
いやー、名作と言われるものを本当に何も読んでいないので、恥ずかしいです。
では、時代が古い順に。みなさん、これらの名作は既に読んでいますか?
暗夜行路(志賀直哉 1927年)
教科書でお馴染みの「城崎にて」を書いた志賀直哉の長編小説です。大山(だいせん)の自然の描写が素晴らしいとの噂です。
青空文庫にはありません。
雪国(川端康成 1937年)
ノーベル文学賞を受けた川端康成の小説です。越後湯沢を舞台に芸者の姿を叙情的に描いた作品だそうです。
青空文庫にはまだありません。Kindle版なら360円で買えます。

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細雪(谷崎潤一郎 1948年)
谷崎純一郎は、明治末期から昭和にかけての文豪で、耽美な作風が特徴とされています。「細雪 」は、大阪船場の商家の4姉妹を描いた作品で、当時の阪神間の生活文化をよく表した作品とも言われます。
青空文庫にはまだありませんでした。アマゾンで探してみると、全3巻と結構長いですね。Kindleなら、全巻を合わせたバージョンが購入できるようです。
人間失格(太宰治 1948年)
人間失格は、太宰治の遺作ともなった自伝小説です。太宰はこの作品を書いた後、入水自殺します。
こちらは、青空文庫にありましたので、すぐに読めますね。
⇒ 2016/3/1読了
金閣寺(三島由紀夫 1958年)
青年僧による金閣寺放火事件を題材にした小説です。
青空文庫にはまだありません。

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まとめ
日本の近現代の名作と呼ばれるもので、私がまだ読んでおらず、読んでみたいと思った作品をリストアップしてみました。