節約生活とか自給自足を考えるような人なら、一度は自家製麺の可能性を考慮したことがあるのでは無いでしょうか。しかし、検討の結果、手間が掛かり過ぎることが判明して断念するのです。そんな所に、救世主のように登場したのが、フィリップスのヌードルメーカーでした。
値段はずいぶん小慣れてきた
私も、この製品の発売を聞いた時に、心踊り、購入も検討しました。しかし、値段が高かったため、辛うじて勢いにまかせて購入しなくて済んだのでした。
ところが、最近価格をチェックしてみたところ、なんと、15000円程度(本記事執筆時)にまで値段が下がっているではありませんか!

フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー HR2369-01
- 出版社/メーカー: Philips(フィリップス)
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: ホーム&キッチン
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ということで、再検討しても良いかな?という気持ちになってきました。
色々レビューを見てみる
既に、多くの人柱先人が使ってみた感想をネットで提供してくれています。
この機械で作れるものは
- うどん
- そば
- ラーメン
- パスタ(スパゲッティ、リングイネ、ペンネ、etc.)
- 米粉麺
- 冷麺
- 餃子・ワンタン・ラザニアの皮
と、あらゆる麺が作れます。餃子の皮まで作れるとは知りませんでした。皮を手作りした餃子は美味しいですからね。これはポイント高いです。
製麺で得意なのは、そば、パスタとのこと。私の食の好みにピッタリのようです。
他の自作と同様、市販の麺を買うのに比べてとてもコスパ良く作れるというものではありません。(ヨーグルトや納豆の自作でも状況は同じです)
自作の利点は、自分で原材料をコントロールできるということでしょう。例えば、全粒粉を使った麺を作るとか、お茶を混ぜた麺を作るとかなんでも自由にできます。
ヌードルメーカーを購入した場合に、多少心配なのが片付けです。アタッチメントを冷凍して、詰まった麺を取らなければならないそうです。
しかし、上のレビューでは「ホームベーカリーを3ヶ月以上使い続けられた人なら買っても損はないだろう」とも言っています。
なんと、我が家ではホームベーカリーを3年以上使い続けていますよ!
ああ、いよいよ欲しくなりました。
材料費を確認してみる
そば粉は、10Kgまとめて買うと、5000円位(本記事執筆時)で買えそうです(0.5円/g)。一食で100gのそば粉を使うとして、一食50円ですか。良いかもしれません。
パスタに使うデュラム・セモリナ小麦粉(普通の小麦粉でも出来ますが)は、↓はパン用ですが、25Kgまとめ買いで7000円(本記事執筆時)くらい(0.28円/g)です。一食28円。悪くないかもしれません。
私、乾麺パスタも好きですが、生パスタも大好きなんですよね。
また、この機械を壊れるまで300回使ったとしたら、使用料は1回50円です。これは、すこし高く感じます。
結論
かなり購入に傾いていますが、もう一押し欲しいところです。もうしばらくこの物欲を寝かしておきたいと思います。間違ったことを書いているかもしれませんので、興味のある方は公式サイト等をご確認ください。レシピも沢山載っていて、色々食べたくなります。
ヌードルメーカー Noodle Maker 自動製麺機 | フィリップスキッチン
追記: 現在ヌードルメーカーを使わないで、麺棒と包丁で生パスタを打つことに挑戦しています。その様子はこちらから御覧ください。