昨日の記事で、フィリップスのヌードルメーカーが欲しいと書きました。原材料の粉はまとめ買いするとそこそこ安いことを見たのですが、大量の粉を買っても、湿気って悪くなる前に使い切ることができるかどうか怪しいところです。そこで製粉ですよ!
昨日の記事はこちら。
私は、何でも自給自足・自作に結びつけて考えてしまうので、それなら、製粉からやってみたらどうなるだろうと思い、家庭で使える製粉機について調べてみました。
自分で製粉するのであれば、原料をまとめ買いしても、鮮度落ちの問題は少なくなります。蕎麦は「挽きたて・打ちたて・茹でたて」と言いますしね。
結論から言うと、電動なら5万円程から、手動なら2万円以下のものもあるようです。
ではいくつか見てみましょう。価格は全て本記事執筆時のものです。
まずは電動式から。
國光社 家庭用 卓上型製粉機 粉エース A-8
アマゾンで5万5千円ちょっとで買えます。米、そば、小麦、大豆を挽くことができます。煮干し何かもいけるようです。
宝田工業 家庭用卓上製粉機 粉じまん KJ-2
アマゾンで、5万6千円ちょっとで買えます。米、麦、大豆、お茶葉、そば、ウコン、にぼし等、乾燥したものなら広範囲に挽けるようです。
KoMo Classic Grain Mill, Walnut by KoMo
こちらは海外の製品で、ちょっとお高めですが、インテリア性がとても良さそうです。Amazon.comのレビューを見てみると評価は高いメーカーのようです。
海外の製品なので蕎麦に対応しているかは不明でしたが、Amazon.comの説明によると
All dry grains can be ground, including wheat (both hard and soft), oat groats (dehulled oats), rice, triticale, kamut, spelt, buckwheat, barley, rye, millet, teff, quinoa, amaranth, sorghum and dent (field) corn. It will also grind spices, lentils and dry beans (pinto, red, garbanzo, kidney, etc.) It isn't suitable for herbs, oilseeds like flax or sesame, popcorn, or fibrous materials.
とあります。"Buckwheat"はソバのことらしいので、ソバも挽けそうです。
次は手動のものを紹介します。
伊藤農機 手回し製粉機KB2 緑
テーブルの端に万力のように固定して使うタイプです。Yahooで14200円と電動の製粉機に比べればとても安いです。
私はこういうシンプルな道具に憧れますが、家で付けられそうなところがありません。また、どのくらいの力が必要なのかも少し気になります。
宝田工業 手回し製粉器DX
こちらは、少し高めで3万円です。
御影石 ひき臼 30型 【蕎麦打ち道具】
こちらはちょっと冗談で。蕎麦を本格的にするなら石臼ですよね。9万円弱で買えるようです。
まとめ
家庭で使える製粉機について調べてみました。色々、妄想が広がって楽しかったです。
個人的には、高くて手が出ませんが「KoMo Classic」が欲しいです。