皆さんは今どんな環境で書き物をしているでしょうか。今日は、ブログを書く場所の環境について考えてみました。
邪魔が入らないことは必須条件だが…
まず、この前の下の記事で書いた通り、ものを書くには他人の邪魔が入らない場所の確保が絶対条件となります。
このブログで何度も紹介している『知的生活の方法』では、極端な方法として、窓のない書斎を作ることや、電話や訪問客から逃れるため深夜徹夜で執筆するという夜型の生活が紹介されています。
これらの方法は、神経をすり減らすような緻密な執筆をしなければならない場合には必要なのかもしれませんが、個人的には陰気で嫌な感じを受けました。
というのも、私は蛍光灯の明かりがあまり好きではないからです。
優しい太陽の光の元で書きたい
という訳で、私はここ最近、太陽の光の入るリビングのテーブルかその近くのコタツにノートPCを持って行き、そこでブログの記事を書くことが多いです。(自分の部屋もあるのですが、光が入らないのに加えて、サーバーの騒音でうるさいので)
読書は、寝る前に自室でもしますが、明るいリビングでする読書はとても気持ちが良いです。
このようにするようになってから、心もなんとなく明るくなった気がします。
ただし、この場所は夕方を過ぎると家族の邪魔が入る場所になるので、執筆はきっぱり止めるようにしています。
理想の執筆環境
私の理想は、人里離れた田舎の眺めの良い家の、程良く太陽の光が入る、人のじゃまの入らない場所で、ものを書くことです。
花粉が飛ばない季節、気温のちょうど良い時などは、窓を開けて多少のそよ風も入れるのも気持ち良いでしょう。
そんな環境で書いた記事は、穏やかで気持ちの良いものになる気がするのです。
たまには家の外で風景を眺めながら
そして、たまには外に出て、川を眺められる場所とか、桜の花が遠目に見える小高い丘の上で、穏やかな気持ちで読書をしたり、それについて記事を書いたりしたいです。
まとめ
最後は、ちょっと妄想気味になってしまいましたが、無線通信が発達した現代では、ノートPCさえ持っていけば、どんなところでも調べ物ができます。また、Kindleなどがあれば、本の置き場に悩む必要もありません。
執筆する場所を、格段に自由に選べる時代になったわけです。
このような技術の発達によって、文学にはどのような影響が出るのでしょうか。それとも、出ないのでしょうか。興味があります。
今持ってる, MacBook Proはちょっと重くて外に持っていくのは不便なので、MacBook Airあたり、欲しいなあ。