ブログの読者の方にはお分かりのように、最近瞑想について勉強しています。瞑想について、科学的にはどんなことが分かっているか知りたくなったので、書籍や文献を探してみました。
この前読んだ『自分を変える気づきの瞑想法』の感想記事はこちらにあります。
瞑想の科学的解釈に関する情報
まずネットで検索してみると、下の記事が目に止まりました。瞑想により脳に物理的な変化が起きているという記事です。
下の日経サイエンスは、瞑想に関する研究の他にも、脳に関する面白そうな記事が満載のようです。買ってみようかな。
また、書籍も最近のブームに乗ってたくさん出ていますね。アマゾンで「瞑想 科学」のような感じで検索して見つかったもので、良さそうなものをピックアップしてみます。
マインドフル・ワーク―「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
こちらは、Kindleのサンプルで冒頭の結構な量を試し読みできますね。

マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
- 作者: デイヴィッド・ゲレス,岩下慶一
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2015/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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お釈迦様の脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?
こらちの本も、Kindleのサンプルで冒頭が読めます。目次と冒頭を読んだ限りでは、タイトルから想像するよりも、広範囲の話題を扱っているようです。
瞑想する脳科学
こちらの本の著者は京都文教大学准教授で、チベット密教の研究者とあります。
マインドフルネス・瞑想・坐禅の脳科学と精神療法
こちらの本の著者の貝谷久宣氏は、精神科医の先生だそうです。
仏教と脳科学―うつ病治療・セロトニンから呼吸法・坐禅、瞑想・解脱まで

脳と瞑想 最先端脳外科医とタイの瞑想指導者が解き明かす苦しみをなくす脳と心の科学 (サンガ新書071)
- 作者: プラユキ・ナラテボー,篠浦伸禎
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: 新書
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著者は、テーラワーダ仏教の長老 アルボムッレ・スマナサーラ氏と、脳生理学者の有田秀穂氏です。アルボムッレ・スマナサーラ氏は、この前私が読んだ『自分を変える気づきの瞑想法』の著者ですね。有田秀穂氏は、セロトニンの研究をされていた方だそうです。
まとめ
瞑想の科学的解釈に関して何かしら書いてありそうな本を探してみました。この中では、別冊日経サイエンスが一番読みたいかな。