昨晩、アップルから新しいiPhoneとiPadが発表されましたね。私は、深夜のイベントをライブで見ていたので、今かなり眠いです。
気になる9.7インチ新iPad Pro
イベントの動画はこちらで観ることができます。
さて、今回発表された中で、個人的に欲しくなったのは、9.7インチの新iPad Proです。
私は普段、13インチのMacBook Pro (Late 2013)を使っているのですが、このブログを書き始めてから、執筆用の軽くて持ち運びがし易い環境が欲しいなと思っているのです。
今回発表された9.7インチのiPad Proは、私にとっては以下の点が魅力に感じました。
- 性能が上がっている(iPad Air 2の最大1.8倍のCPUパフォーマンス)
- 外付けのおしゃれなキーボード(Smart Keyboard)がある
- Apple Pencilでお絵かきもできる
ということで、かなり食指が動いてきたので、さらに調査してみました。
iPadを購入する場合に、私が特に気になるのは日本語入力の方法です。私は、下の記事で触れたことがある通り、日本語の入力方法として親指シフトというものを使っています。
これにはだいぶ慣れてきて、とてもいい感じで日本語を入力できるようになっているので、これからもずっと使っていきたいと思っています。
しかし、親指シフトはOSの標準ではサポートされていません。私の場合、Mac OS X 用のKarabinerというキーボード設定アプリを使って親指シフトを実現しています。
iPad Proで親指シフトは使えるのか
そうすると、iOSで同じように親指シフトを使うためのアプリがあるのかどうかが気になります。少し調べてみたところ、すぐに下のような情報を見つけました。
「N+Note for NICOLA」というアプリがあれば、iPadでも親指シフトが使えるようです。2400円しますが、背に腹は代えられません。
ただし、親指シフトを快適にする場合にはキーボードの配列も重要です(英数、かなキーがあると良い)。上の記事の方は、リュウドのRBK-3200BTiという折りたたみキーボードを使われているようです。

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今回、アップルから発表されたSmart Keybardよりは格好が悪いです。しかし、Smart Keyboardの方は、残念ながら英語(米国)キーボードのレイアウトしかないようです。
もう少し様子見か
ということで、現時点では、Smart Keyboardで快適に親指シフトはできなそうです。また、仮に、Smart Keyboardに日本語配列版が出たとしても、タブレット+外付けキーボードの環境だと、ノートPCのように腿の上に乗せて安定してキーボードを打つことはそもそもできなそうです。
そうすると、やっぱりMacBook Airの方が良いのかなあ。でも、Apple Pencileは良さそうなので一度使ってみたいし、と迷ってしまいます…
まとめ
今回発表された9.7インチiPad Proについて、購入を検討してみました。結論としては、様子見。もう少し、他の選択肢も含めて検討してみたいと思います。