煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

三日坊主を防ぐ方法を考える


私は、三日坊主になりやすい性格なのですが、やはり三日坊主をさけることが出来るならば避けたいですよね。そこで、どうすれば三日坊主になりにくいのか、その条件を自分のこれまでの経験をふまえて考えてみました。

まずは始める

この前、下の様な記事を書きました。ここで言いたかったのは、まずは三日坊主になることを恐れずに始めようということでした。

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しかし始めたからには、やはり、できるだけ続けたいものです。

 やる場面・時間を明確にする

私が三日坊主を超えて続けられている事をリストアップしてみると、ある共通点があることに気づきました。それは「それをやる場面・時間が明確になっている」ことです。そして、「やろうと思いついた時に即座に出来る」ものが多いということです。

例えば、読書。私は寝る前の1時間くらいは読書にあてています。枕元には、常に何かしらの本がありますから、読みたいと思ったときに即座にできるという条件にも合っています。これは、もう子供の頃からだいたいやっているので、完全に身についた習慣になっていると言っても良いと思います。

最近の例で言うと、瞑想。瞑想には、食べる瞑想と歩く瞑想というものがありますから、毎日食事の時や買い物に行くときに、瞑想のことを少なくとも思い出すことができます。瞑想は、私たちの脳の中の問題ですから、やろうと思ったら即座にできます。実際に、瞑想ができているかというとまだまだですが、少なくとも毎日瞑想のことが意識に上りますので興味は継続しています。

また、このブログを書くこと。私は毎日PCを使うので、毎日ブログのことが意識に上がりますし、ブラウザが常に立ち上がっているので記事を書こうと思いついた時にいつでも書き始められる状態にあります。

ここで重要な事は、続きやすいことは、既に習慣になっている「寝る」「食事する」「買い物に行く」「PCを見る」といった行動に結びついているということです。

つまり、既にある習慣をうまく足場にすることを意識すれば、新しい習慣を作りやすいのではないでしょうか。そして、できるだけ即座にできる仕組みを作る。

私は、今 ESL Podcastを聞くことを新たな習慣にしたいと思っています。一番やりやすい時間は寝る前なのですが(寝るときにはMacBookとiPhoneを枕元においてあるので)、それだと読書と時間の奪い合いになってしまうのですよね。これが、今悩んでいることです。

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この前Kindleの月替りセールで見つけた下の本の目次を見てみると、色々関連した事が書いてありそうなので、購入してみました。

何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ

何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ

まとめ

三日坊主を避けて習慣化するための方法を考えてみました。このブログを書くことは、私の習慣になりつつある気がします。なので、習慣化したいことをこのブログの中で記事にして定期的に思い出すようにすれば、色々なことが続けやすくなるような気がしています。ということで、このブログまだまだ続けていきます。