少し前から鉄のフライパンを使うようになりました。(古いダメになりかけのテフロンのフライパンもまだ使い続けていますが)少しずつ料理に鉄のフライパンを使うようになってきています。今回は、この鉄フライパンで、卵料理の定番の目玉焼きを作ってみることにしました。
鉄のフライパン購入の経緯は下の記事を御覧ください。
私の使っているフライパンはこちらです。2000円くらいの、柄も鉄の無骨な鉄フライパンです。

遠藤商事 業務用 鉄黒皮厚板フライパン 28cm IH対応 鉄 日本製 AHL20028
- 出版社/メーカー: 遠藤商事
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鉄のフライパンについては、テフロンなどのコーティングがあるフライパンに比べて、食材のくっつきが不安だという人も多いと思います。
私の場合、これまでに餃子や野菜炒めでは大きな問題はないことを確認しています。野菜炒めの際は肉が少しくっつくことは事実なのですが、お玉でガリガリはがせるので大きな問題にはなりません。ただ、もっとくっつかない方法を模索していきたいとも思っています。
さて、今回は卵料理の目玉焼きです。
目玉焼は、実はここ最近作ることが無かったのです(大体ゆで卵で食べることが多いです)が、定番ということで、鉄のフライパンで作るとどうなるかは興味のあるところです。
今回の手順は以下の通りでした。
- 中火でフライパンを煙が出るまで熱します。
- 弱火にして、油を小さじ1.5程入れ回しなじませます(最近、油の馴染みが多少悪くなってきている気もしますので要調査)。
- 卵を割り入れ、蓋をして好みの固さになるまで火を通します。このとき火は弱火の強くらいでした。
結果はというと、これで特に卵がくっつくこともなく、普通にできてしまいました。
食べてみると、裏がすこし固くてスカスカな感じが気になりました。もっと弱火でゆっくりとやったほうが良かったのかもしれません。また、黄身の固まりは弱めでした。私はもう少し火が通っている方が好きですね。
余談ですが、卵の黄身の固さやステーキの焼き加減は、子供の頃はレアがとても好きだったのですが、歳を取るにつれて、すこし火を通したほうが好きになってきました。胃の消化能力の衰えが好みに反映されてきているということでしょうか。聞いたことが無いのでわからないのですが、他の人はどうなんでしょう。
まとめ
鉄のフライパンで目玉焼きを作ってみました。特に卵がくっつくとことも無く普通にできました。鉄のフライパンについては、くっつきが気になる人が多いと思います。これからも鉄フライパンで色々な料理を試してみて、なにか面白い失敗や成功があった時にはここで紹介するつもりです。