この前種まきしたベランダ菜園のバジル、紫蘇、パクチーの芽が出揃ってきました。芽が出るまでに思ったよりも時間がかかったので少し心配になりましたが、ひとまず安心です。
こちらは、バジルの芽です。
そしてこちらが紫蘇の芽。
バジルと紫蘇の芽はとても似ていますね。それもそのはず、どちらもシソ科の植物なのです。紫蘇の芽の方が少しひょろっとしていて、茎が赤みがかっているのが特徴です。
そして、こちらが、パクチーの芽です。
ちなみに、パクチーはセリ科の植物です。既にパクチーらしい本葉が出始めているのが分かります。
パクチーの芽は、紫蘇やバジルに比べて立派で成長も早いようです。一般的に、種が大きいと芽も大きいですね。たくさんの小さな種を作るか、少量の大きな種を作るかは植物によって戦略が異なるようです。
おもしろいのは、種の大きさは成長した時の植物の大きさとは意外と関係がないところです。例えば、トマトは種は小さいですが木は結構大きくなります。魚でも、マグロやマンボウなど大きな魚の卵は意外なほど小さいことがありますよね。
最後に、こちらは種から育てているトマトの芽です。一つだけ、二葉が三枚ある変な株がありました。なんでしょう。新種でしょうか(笑)
畑の方にはトマトの種を直播きもしているのですが、そちらの発芽がイマイチなのでバックアップとしてこのようにベランダで苗を育てています。
まとめ
ベランダ菜園のバジル・紫蘇・パクチーの現在の様子を紹介してみました。今から、夏の収穫が楽しみです。順調に芽が出たので、次は間引き(ある程度、数を減らす)の作業になります。