昨日の記事で書いた『疲れない脳を作る生活習慣』に、PCでの興味深い作業姿勢が紹介されていました。
それは、キーボードをデスクの下、膝の上において使うという方法です。この姿勢だと、肩が伸びた格好になりますので、肩こりが少なくなるそうです。
手持ちのキーボードでこの姿勢を少し試してみたところ、確かに肩が楽です。以前紹介したキーボード二刀流ともいい勝負のような気がします。
しかし、この膝上法で困るのが、マウスです。私の場合はMacBookなので、ノートパッドなのですが、マウスポインタを動かしたい時に、いちいち机の上に手を戻さなくてはなりません。
そこで、トラックパッドと一体になったキーボードというものはないかと思い、アマゾンで探してみました。私は親指シフト入力を使っているので、親指シフト入力がし易いキー配置ということも重要になります。
いくつか製品が見つかりましたので、紹介したいと思います。
マイクロソフト ワイヤレス キーボード All-in-One Media Keyboard N9Z-00023
こちらは、Microsoftのキーボードですが、Macでも使えないこともないようです。マイクロソフトのハードは昔から何気に評判が良いので気になりますね。レビューでは、トラックパッドの精度に難があるという人もいるので、そこは少し心配です。
Macで使った場合、「英数」「かな」キーの対応はどうなっているのでしょうか。同じなら、今のKarabinerの設定がそのまま使えて嬉しいのですが。
Logicool ロジクール ワイヤレス タッチキーボード K400pBK
こちらも、キーボードやマウスでは老舗のロジクールの製品ですね。ただし、Macで使えているというレビューはなさそうです。
Henge Docks Clique Apple Wireless Keyboard & Trackpad用 17127
こちらは、キーボードではありません。Appleの純正のキーボードとトラックパッドを一体にするためのケースだそうです。やはり、Macには純正のトラックパッドが一番良いでしょう。しかし、これをセットで買うと2万円を超えてしまいます(純正のトラックパッドが高い!)…
まとめ
膝上キーボードをするのに良さそうなトラックパッド一体型のキーボードを探してみました。残念ながら、決定的にこれが欲しいという製品は無かったのですが、今後もこのタイプのキーボードには注目していきたいと思います。