昨日は、畑の方のパクチーを大量に収穫して、水餃子にして食べました。
パクチー入りの水餃子を作ってみる
パクチーは、畑とプランターで栽培しているのですが、畑のパクチーとプランターのパクチーは、育ち方が少し違っていて、畑の方はしっかり地面から生えている感じ。一方のプランターのパクチーは、茎がひょろっとして、それがいったん倒れてから、立ち上がる形で生えています。
葉っぱは、プランターの方が緑でみずみずしく、畑のものは、すこし枯れかけた葉も出ていました。プランターの方が、頻繁に水をあげることができることが違いの原因かもしれません。
いずれにしても、春播きのパクチーは食べごろが短いという情報もみかけたので、畑のパクチーから早めに食べていくことにしました。
パクチーが入った水餃子は、以前、どこかで食べたことがあって、とても美味しいなあと思っていたのですが、パクチーが高価なため、自分で作るということはこれまでできませんでした。
自分でパクチーを栽培すると、心置きなく大量に使うことができるというメリットがあります。
レシピは、いつもの餃子で、ネギの代わりにパクチーを使う感じで作りました。パクチーは、小ぶりな株で10株くらい。結構大量です。スーパーでこれだけのパクチーを買ったら、一体いくらになるのでしょう。恐ろしいです。
それから、餡に入れるお酒には、冷蔵庫に残っていた紹興酒を使ってみました。また、キャベツは、下の記事で紹介したように、フードプロセッサーで刻んでから、今回は、水を絞って肉に混ぜました。
大判の皮に包んで24個できあがりました。これを、沸騰したお湯に入れて、浮き上がってから、2~3分茹でれば出来上がりです。
こんな感じで、出来上がりました(これで半分!)。
皮から透けて見える緑は全てパクチーです。パクチー好きにはたまらないですね。
味は、もちろん、とても美味しかったです。
水餃子は、皮から自分で作った方が美味しいとは思いますが、今回は、手抜きして市販の皮を使いました。市販の皮でも、結構美味しいです。
水餃子は、焼き餃子よりも作るのが楽ではありますね。沸騰したお湯に入れるだけで、フライパンに焦げ付いたらどうしようとか心配する必要はないですから。
材料費は、皮100円、豚ひき肉200円、キャベツ50円、パクチー20円(種代)の計370円くらいでしょうか。これで、美味しいパクチー水餃子をお腹いっぱい楽しむことができます。やっぱり、餃子は庶民の味方ですね。
まとめ
畑で大量にパクチーを収穫して、パクチー入りの水餃子を作ってみました。パクチー好きの方には、是非食べてもらいたい一品です。パクチーの栽培は、意外と簡単なので、家庭菜園初心者にはおすすめです。

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