今日のお昼のパスタは、引き続き全粒粉入りの生パスタを作りました。前回よりも全粒粉の割合を多くして、水は前回おおすぎて失敗気味だったので、少なめにしてみました。
全粒粉多めで生パスタを打ってみる
材料は
- デュラムセモリナ粉 70g
- 全粒粉 20g
- オリーブオイル 少々
- 塩 小さじ1/3
- 水 適量
としました。この前は、デュラムセモリナ粉 80g、全粒粉20gだったので、今回は全粒粉の割合が少し高くなります。
ちなみに、前回の全粒粉入り生パスタの様子はこちらです。
今回、手元が狂ってオリーブオイルを多めに入れてしまったためか、こねている時に、折りたたんだ部分があまり癒着してくれない感じで、生地のまとまりはあまり良くない気がしました。
また、最近ずっとタリアッテレにしていて飽きてきたので、麺は普通に戻して1mm厚・4mm幅としました。出来上がりはこのようになりました。
粉の量を100g → 90gとしたのに加えて、水も少なめだったので、出来上がりの麺の量は、これまでよりもかなり少ない感じがしました。
ソースは、オートミール入りのミートソースにしました。オートミールを入れると、肉の量が少なくてもソースに粘りが出るので、増量には良いですね。個人的には、おすすめです。
また、麺をソースと混ぜる時に自家製のクリームチーズを小さじ2くらい加えてコクを出しました。
出来上がりはこんな感じです。上に乗せているのは、間引いたバジルです。
麺は、個人的に好みのモチモチタイプ。10点満点で7点くらいでしょうか。これで、全粒粉入りでも美味しい生パスタが作れることが確認できました。
ただ、この割合で粉が計90gだと、麺の量が物足りなく感じました。作る麺の幅や生地の水の量で、出来上がりの麺のボリュームは結構変わるようですので注意する必要がありそうです。
まとめ
今日のお昼は、全粒粉多めの生パスタを作ってみました。そこそこ上手くできて、全粒粉入りでも美味しい生パスタが出来ることが確認できました。次は、どこまで全粒粉の量を増やせるかあたりを探っていきたいと思っています。
やっぱり、この本買おうかな。

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