煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【今日の物欲】オカモト 業務用ピチット 32R(32枚ロール):パンチェッタを自分で作ってカルボナーラを作ってみたい


最近、生パスタ打ちにハマっているわけですが、そうすると色々なソースも作りたくなってくるというのが人情というものです。例えば、カルボナーラとか、生パスタとの相性も良いですし、自分で美味しいカルボナーラソースが作れたら良いですよね

本格的なカルボナーラのレシピ

よく知られたカルボナーラソースですが、実は、真面目にレシピ通りに作ろうとすると、結構お金がかかってしまいます。

例えば、こちらのレシピを参考にすると

ryorisapuri.jp

一人分で

  • 卵 1〜2個
  • パンチェッタ 25g
  • パルメザンチーズ 50g

の材料が必要です。

パンチェッタは、豚肉を塩漬けして熟成させたもので、イタリアのちゃんとしたものを買おうとすると結構な値段がするようです。

もちろん、ベーコンでも代用できますが、私の昼食の予算からすると、ベーコンにしても結構高いですし、また、可能な限り、シンプルな食材を使って食べているものが分かる食事をしたいと思っているので、その点でもベーコンで代用した場合、たまに食べるなら良いですが、常食するメニューにはならないかなという感じです。

ということで、ネットを調べていたら見つけたのが、パンチェッタを自作するという下のレシピです。

cookpad.com

このレシピでは、「ピチット」という吸水シートを使うことで、簡単にパンチェッタが作れると説明があります。

アマゾンで調べてみると、下の商品を見つけました。このレシピで言っているピチットとは、おそらくこれのことだと思います。

パンチェッタを自作した場合のカルボナーラのコスパを計算してみる

このピチットシート、吸水力の違いで値段が違うものがあるようですが、一枚あたり60円程度なのでしょうか。1回作るのに4枚使うと仮定して、240円

豚バラ肉は、500gで500円~1000円くらいで買えるようです。中間を取って、700円の豚バラ肉を使ったとします。

500gの肉から水分が抜けて350gのパンチェッタが出来ると仮定すると、(700 + 240) / 350.0 = 2.7円/gでパンチェッタを作ることが出来る計算となります(ハーブ類は無視)

これを使えば、一食分25gのパンチェッタは、67円となります

一方のパルメザンチーズは、もし、下の大容量の(2kg!)パルメザンチーズをまとめ買いすれば、50gで、125円程度となります。

チーズってやっぱり高いですね。しょうがないので、少しケチって、半分の25gとしてみることにしましょう。そもそも、1食でチーズ50gって結構食べ過ぎですからね。

(1回25gだと、上の2kgのをまとめ買いしたら、食べ終わるまでに80回カルボナーラを作らないといけませんが…意外と行けそう!)

結局、全て合わせると、60円(卵2個) + 67円(自作パンチェッタ)+  63円(パルメザンチーズ) = 190円 で一食分のカルボナーラソースが出来ることになります。

それに、生パスタの粉の材料費を加えると、1食250円くらいになりますね。

普段食べているパスタの材料費の目標が150円ですから、贅沢ではあるのですが、外食するのに比べたら、全然安いです。これで、パンチェッタを使った本格的な生パスタのカルボナーラが食べられるとしたら、良いじゃないですか。店で食べたら1000円くらいはするんじゃないでしょうか。

後は、卵を一つにしたり、パルメザンチーズを自作のチーズで置き換えることが出来るとしたら、もう少し安くなって、1食200円以内に出来るかもしれません。

ちょっと夢が広がってきました。ピチットシートを買って、パンチェッタの自作に挑戦してみようかな。

まとめ

本格的なカルボナーラを作るために必要な「パンチェッタ」を自作するときに便利だという「ピチットシート」について調べてみました。調べてみると、パンチェッタから自作することもコスト的にありだということが分かりました。

ただ、いきなりやるというのは私の流儀ではないので、まずは、ベーコンなどで代用して、カルボナーラソースをそこそこ作れるようにしたいと思っています(結局ベーコン使うのか!と言われそうですが)。