昨日の夜、何故か4時位に目が覚めて、そこから目が冴えて眠れなくなってしまいました。しばらくすると、外が白んできて、ますます眠れなくなってしまいました。そんな時に、学生の頃に良くやっていた小技を思い出しました。それは…
タオル(小)を横長に折って、目の上にかけるという技です。
私は学生の頃、『めざましテレビ』の始まりを見てから寝始めてお昼に起きるという、今考えるとひどい昼夜逆転の生活をしていました。
その時に困ったのが、寝始める時間には既に空が白んできて、その明るさのせいでなかなか眠れないということです(実は、明るさのせいで眠れないのだということに最初なかなか気づかなかったのですが)。
そんな時に思いついたのがこの技で、いわゆるアイマスクの真似をしたものです。
この技を発見する前に実際にアイマスクも買って試してみたのですが、耳に物がかかっていることと圧迫感が逆に気になってあまり効果はありませんでした。
そんなとき、試しにタオルを折って目の上にかけてみると、アイマスクのような圧迫感もなく、眠りにつきやすいということに気づきました。
この技の欠点は、横を向きながら寝る場合にはやりにくいということです。寝返りを頻繁にうって寝たい人の場合には、アイマスクの方が適しているかもしれません。
この技を見つけてからは寝付きもずいぶんと楽になりましたが、朝から昼にかけて寝る場合のもう一つの敵「周りの騒音」には依然として悩まされ続けました。
小学生がやかましく話しながら登校する音、学校のチャイムもうるさいですが、一番腹が立ったのが工事の音です。
耳栓をするという選択肢もあったのですが、私の場合、上のアイマスクの例でも分かる通り、何かが耳に接触していると気になって逆に寝れなくなってしまうので、これには困りました。
午前9時や10時の話ですから、その時間の生活音に文句を言える立場ではありません。
しかし、夜勤などでしかたなくその時間に眠らなければならない人は、とてもつらい思いをしているのだなあということが体感として分かりました。
世の中にはそういう人もいることを考えて、昼間でも余計な騒音は出さないようしていこうと思ったものです。
結局、騒音問題を解決する技を編み出すことは出来ず、そんな昼夜逆転の生活も2年位で正常に戻った気がします。
まとめ
私が学生の時に編み出した、外が明るくなってきているのに眠れない時に使えるタオルを使った小技を紹介してみました。仕事上必要がある人以外は、正しい生活習慣で夜に寝るべきだと思いますが、けっこう使える技だと思うので、明るさのせいで眠れない人は試してみていただければと思います。