今日のお昼は久しぶりにうどんにしました。畑から取ってきたオクラがたくさん残っていたので、オクラのぶっかけうどんです。麺は全粒粉を30%入れた健康志向の麺にしてみました。もっちりして、おいしかったです。
夏バテ解消に、栄養たっぷりのうどんを作る
お昼を作ろうと、冷蔵庫をみると、畑から取ってきたオクラが大量に余ってたので、「オクラぶっかけうどん」を作ることにしました。
うどんは、以前挑戦して、意外にあっさりとツルッとしていてコシのある美味しいうどんが出来たので、また作りたいなと思っていました。
今日は、最近猛暑続きでバテ気味なので、オクラもあることですし、栄養を強化したうどんを目指しました。
麺は全粒粉の量を増やした健康志向の麺にしてみます。
- 強力粉 50g
- 薄力粉 20g
- 全粒粉 30g
- 塩 小さじ1(水に溶かして)
- 水 50cc(加水率 50%)
よく混ぜておいた粉に、塩水を少しずつ入れて、水を満遍なく回したら、手でこねていきます。
全粒粉が多いためか、前回に比べて生地のまとまりが弱い感じを受けました。
こねた生地を、ボウルを逆さにかぶせて30分ほど寝かせておきます。
30分寝かせた状態が、下です。かなり凸凹しています。
これを、もう一回こねて、更に5分ほど寝かせます。
すると、このくらいなめらかになりました。
全粒粉が30%ともなると、混じった麦芽などのつぶつぶ感はかなりのものですね。
これを、延し棒でのばしていきます。
目標の厚さは、2mmくらいです。蕎麦に比べて弾力があり、なかなか伸びてくれません。
それでも、頑張って伸ばして、なかなか綺麗な形にできました。
これを上下二つ折りにしてから、麺切り包丁で、幅4mm程に切ります。
うどんの場合、蕎麦に比べて粘りがあるので、切った後に麺をほぐす作業は少し面倒ですね。
色は、うどんというよりも、蕎麦のような感じになっています。
麺の茹で時間は、8分30秒としました。
茹で上がったうどんは冷水でよく締めて、どんぶりに盛り、上に茹でて刻んだオクラを、ミニトマト、ゆで卵、紫蘇、梅干しをのせて出来上がりです。
元気が出そうな感じです。夕方に畑で一仕事するつもりだったので、梅干しをつけて塩分を強化しています。
つゆは、少し前から使ってる「桃屋 つゆ 特級」です。こちらは今日で使いきりました。説明書きの通り、開封から2週間で使い切ることができました。無駄なく使うことが出来て嬉しいです。
私は、昨日の記事で書いたように、蕎麦つゆ用のかえしを大量に仕込んだので(そして、それが結構美味しかったので)、しばらくはそちらを使っていくことになると思います。
しかし、私のように手間をかける時間のない人には、この「桃屋 つゆ 特級」は、少し値段が高い(と言っても1食40円)ですがオススメだと思います。

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早速、つゆをかけて食べてみると、前回のうどんに比べるとツルツル感が少ないですが、コシはしっかりしていてモッチリとした美味しいうどんでした。
オクラのネバネバもいい感じです。
自分の畑から取ってきたオクラは、鮮度が良いためか、種の所の渋みが全然ないので美味しいです。自分でオクラを作っている人には分かるかもしれませんが、自家栽培のオクラとスーパーのオクラとの明らかな違いはそこですね。
梅干しを潰してオクラと混ぜ、うどんと一緒に食べてみると、梅干しの酸味が丁度良いアクセントになっています。梅干しは玄米とも合いますし、この全粒粉のうどんにもあいます。おそらく、精白度の低いものとよくあうんですね。
ここに入っているオクラとトマトと紫蘇は自家栽培、梅干しも自作、うどんの麺も自作と、自給自足率のそこそこ高いお昼となりました。
今日使った梅干しは2012年ものですが、今年の梅干し作りの様子は、こちらをご覧ください。
うどんの量もたっぷり目で、とても満足なお昼ご飯でした。
まとめ
今日のお昼は、全粒粉多めのうどんでオクラと梅の冷やしうどんを作りました。オクラのネバネバも美味しく、梅干しの酸味も良いアクセントになっていて、元気になれそうな美味しいうどんでした。