昨日、久しぶりに畑に行ってみたら、少し想定外のことがありました。
今年、唐辛子(鷹の爪)はいい感じでたくさん実がなっていて、全部赤くなってから収穫しようと思い楽しみにしていたのですが、昨日見てみると、虫に食べられたり、腐ったり、カビたりしいているものが何個かみられるようになっていました。
どうも、
虫に食べられて穴が開く → 腐ったり、カビる
熟しすぎる→割れる→ 腐ったり、カビる
という流れのようです。特に、実が沢山なっている所の中心の風当たりの悪そうなところがカビていることが多いようです。
ここ1ヶ月、晴れた日がほとんどありませんでしたから、それも影響していそうです。
いろいろ情報をみると、赤唐辛子の本来の収穫時期はもう少し後のようなのですが、カビなどが他のきれいな実にも伝搬するのが心配になったので、全部の実がまだ赤くはなっていませんが、綺麗な実は収穫してしまうことにしました。
唐辛子栽培のプロの方達は、どういう収穫の仕方をしているのでしょうか。カビとかは無視して、全部赤くなるまで待つのでしょうか。
今日の収穫はこんな感じです。
全体の2/3程を収穫してきました。
葉っぱや、穴が開いているものを取り除いて、乾燥に入ります。
干し方は、ネットを見ると色々な流儀があるようです。日に当てて乾燥させると言っているもの。それだと、色がまだらになってしまうから室内で乾燥させると言っているもの。根ごと引っこ抜いて、逆さにして干しておくと言っているもの、実を外して干すといっているもの。
どうやるのが良いのか、迷ってしまいました。
とりあえず、天気が悪いので、室内で湿気がこもらないように扇風機の微風をあてながら乾燥させることにしました。(日が出るようになったら、一部は日に当てて乾燥させて比較してみたいと思います)
この干しザルは、梅雨明けの頃に梅干しを干すために使ったので、塩を吹いていますね。
腐敗を防ぐ効果がありそうなので、そのまま使います。
少しだけ枝についていた青唐辛子は、塩麹漬けにしてみました。
この前作った、青唐辛子の醤油漬けも、ご飯の友として、とても重宝しています。
実は、この塩麹、↓の記事で書いたように、かなり前に麹から自作したものです。塩分が相当あるので、全く問題なくまだ食べられています。ちびちび食べているので、まだ残っています。
自給自足・自作の輪がどんどんつながってきて楽しいですね。
まとめ
畑で赤唐辛子を収穫してきて、乾燥をはじめました。かなりの量がありますし、この鷹の爪は相当辛いですので、私の一年間の消費量は楽に賄えるのではないでしょうか。