先週も引き続き平日禁酒の節酒生活を行いました。通常は、土曜日に飲酒することにしているのですが、先週は、金曜日に本格的な飲み、土曜日に軽い飲みと、少し多く飲むことになってしまいました。
先週の飲酒量
飲んだ量は、金曜日が、
- 日本酒お猪口1杯(先々週の残り半合ほど)
- ビール 350ml
- ワイン 375ml
土曜日が、ビール350mlでした。
一週間置いた日本酒が、意外に美味しく変化していることが感じられました。
先々週に買ってすぐ飲んだ時には、一杯目はとても美味しかったのですが、飲み進めると少し嫌な匂いが僅かにするなと感じた(結構好きな銘柄を期待して久しぶりに買ったので少し残念だった)のですが、その嫌な匂いが消えていてとても美味しくなっていました。
また、土曜日のビールは畑で汗をかく作業をした後に飲んだのでとても美味しかったです。
これらの飲酒のアルコール量を計算してみますと、約97mlとなりました(日本酒は15%、ワインは13%、ビールは5%のアルコール度で計算)。
一方、毎日ビール一缶+日本酒1合飲む場合の一週間のアルコール量は311mlとなります。
比べてみますと、大体、アルコール量70%減となっています。
これだけ見ると、結構な節酒になっているような感じがしますね!
ただ、気になるのが、一日に摂る量が、毎日飲む場合よりもかなり多くなることですが…
お酢に書いてある「酸度」とは何か
というわけで、節酒生活をしているわけですが、お酒を飲まない日の夕食のときには、お酢を飲んでいます。
理由は、こちらの記事を御覧ください。
元々、リンゴ酢ドリンクは子供の頃から好きだったんですけどね。
最近は、ミツカンの梅の味の黒酢とリンゴ酢を半々位で混ぜて、水で薄めて飲んでいます。

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そこで気になったのが、これでどのくらいの量の酢酸が摂れているのかということです。
梅黒酢の方には、60mlあたり酢酸が750mg入っていると書かれていました。
12mg/mlということですね。
一回で、この梅黒酢を大さじ1(15ml)位使いますから、酢酸の量は180mgになります。
一方、リンゴ酢の方には、そのような記載はなく、単に「酸度5%」と書かれているだけでした。
そこで、この「酸度」意味を調べてみますと、
お酢の主な成分は酢酸ですが他にグルコン酸、クエン酸等の各種有機酸が含まれています。酸度は、これらの全ての酸を酢酸に換算し、お酢に含まれる酸の割合を表わしたものです。酸度の高さは必ずしも「すっぱさ」の強さを表わすものではありません。原料がもともと持っている甘み・うまみ・コク・香りなどでお酢の味わいが決まってきます。
よく分かりませんが、酢酸の体積(ml)あたりの重量(g)%のことと考えて良いのでしょうか。
ここらへんを見ると、単位としてはそれで良いような気がします。
そうすると、このリンゴ酢は50mg/mlとなりますね。
このリンゴ酢を一回で大さじ1(15ml)使いますので、酢酸の量は、750mg。
やはり、酸っぱいリンゴ酢の方が酢酸量が多いんですね。リンゴ酢のコスパはかなり高そうです。
梅黒酢の分とリンゴ酢の分を合わせると、酢酸量は一日930mgとなります。
これが、摂取して減った分のアルコールから分解されて生成されたはずの酢酸の量に見合うくらい摂れているのかは疑問ですが…
まあ、この酢ドリンクは、飲んだ時の満足度が高く、個人的にはお酒の代わりに結構なります。
酸っぱさという少しばかり辛い要素があることが、毒なのにお酒を飲むというのと似た所があるためではないかと思っています。
まとめ
この一週間の節酒の状況と、お酒の代わりに飲んでいるお酢ドリンクに含まれている酢酸の量について書いてみました。この生活で特に苦しいということは無いので、もう少し続けてみたいと思います。