最近、キノコを冷凍して保存したり、ひき肉や自家製のパンチェッタを冷凍保存したり、辛味大根など家庭菜園で収穫したものを冷凍して保存したり、自分で焼いたパンを冷凍して保存したり、その他にも冷凍食品を保存したりと、冷蔵庫の冷凍庫がいっぱいいっぱいになってきました。そう言えば、冷凍庫だけの専用冷凍庫というものがあって、沢山のものを冷凍保存したい時に便利だよと以前聞いたなと思い出し、どんなものか調べてみました。
冷凍保存の便利さをいまさら知りました
最近、生パスタ作りや蕎麦打ち、パン焼きなどを始めて、ハマっています。
そして、それに使う材料や出来たものを冷凍して保存するようになりました。
例えば、生パスタの材料だと、以下のものが大体つねに冷凍庫に入っている感じです。
- スーパーで安売りの時に買ったひき肉を一食分(40g)に小分けして
これは、下の記事で紹介したようなボロネーゼソースを作る時にレンジで解凍して使います。
- ベーコン、自家製パンチェッタも同様
これらは、カルボナーラや、アマトリチャーナを作る時に解凍して使います。
- 冷凍キノコ(エリンギ・シメジ・マイタケのミックス)
これは最近覚えた技で、キノコのパスタを作る時などに使います(冷凍のままフライパンに入れます)。キノコが安い時にまとめて買ってきてカットして混ぜて冷凍しておけば、好きな時に好きな量使えますし、キノコは冷凍すると旨味が増すので、一石二鳥です。
この他にも、ホームベーカリーやオーブンで焼いたパンもその日食べなかったものは、1食分(30~50g)にカットして冷凍しておき、朝ごはんで食べています。
また、今年家庭菜園の畑で栽培して収穫した蕎麦の薬味用の辛味大根も生で食べなかった分は、冷凍して保存してあります。
蕎麦の薬味としては一度にそんな量を食べないので、既にタッパー2個が冷凍室に入っています。
こんな感じで冷凍保存を多用するようになるにともなって、冷蔵庫の冷凍室の満杯状態が続いています。
専用冷凍庫が欲しい
一回り大きな冷蔵庫にして冷凍室を広げるという選択肢もあると思うのですが、それだと、ざっと調べた感じ10万~20万円くらいはかかってしまう感じになるようでした(大きな冷蔵庫って高いんですね…)。
そこで、冒頭で書いたように、以前聞いたことのある冷凍専用の冷凍庫というものを購入して冷凍スペースを拡張するということを考えてみました。
アマゾンで調べてみると、次のような機種が冷凍庫として人気のようです。
冷凍庫の人気機種
シャープ 86L 冷凍庫(フリーザー)直冷式 ホワイト系 SHARP FJ-HS9X-W

シャープ 86L 冷凍庫(フリーザー)直冷式 ホワイト系SHARP FJ-HS9X-W
- 出版社/メーカー: シャープ
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- 形式: 1ドア、横開き、4段
- 方式: 直冷式
- 容量(定格内容積): 86L
- 大きさ: 幅550×奥行575×高さ865mm
- 年間消費電力量:225kWh/年
- 年間電気代目安:6080円
価格は二万円前半くらいのようです。
直冷式なので、定期的(一年に一回くらい)の霜取り(電源を切って付いた霜を溶かす作業)が必要だそうです。
庫内は4段に分かれていて、小物を沢山整理して入れるのに適していそうです。
アビテラックス 100L 冷凍庫(フリーザー)直冷式 ホワイトストライプ Abitelax ACF-110E

アビテラックス 100L 冷凍庫(フリーザー)直冷式 ホワイトストライプAbitelax ACF-110E
- 出版社/メーカー: abt
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- 形式: 1ドア、横開き、4段、製氷皿あり
- 方式: 直冷式
- 容量(定格内容積): 100L(食品収納スペース83L)
- 大きさ: 幅505×奥行525×高さ850mm
- 年間消費電力量:不明
- 年間電気代目安:不明
上のシャープの製品とくらべて少し大きめの製品です。価格は2万円強。
年間の電気代については明記されていませんでしたが、レビューで月600円程度のようだという書き込みがありましたので、年間7200円くらいなのでしょうか。
マイナス点としては、ドアのパッキンが弱めという意見が幾つかありますね。
アビテラックスというブランドは初めて聞きましたが、吉井電気という会社の製品のようですね。
YOSHII ELECTRIC Co.,Ltd.|商品カタログ
アビテラックス 102L チェストタイプ 冷凍庫(フリーザー)直冷式 ホワイト Abitelax ACF-102C

アビテラックス 102L チェストタイプ 冷凍庫(フリーザー)直冷式 ホワイトAbitelax ACF-102C
- 出版社/メーカー: アビテラックス
- メディア:
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- 形式: 1ドア、上開き、2段、製氷皿あり
- 方式: 直冷式
- 容量(定格内容積): 102L
- 大きさ: 幅740×奥行500×高さ775mm
- 年間消費電力量:不明
- 年間電気代目安:不明
上の機種と大体同じですが、ドアが上開きで、高さが低いところが異なります。
一見不便そうですが、中は2段になっていて取り出しやすいように取り外しのできるバスケットになっているそうです。
コストは回収できるか
上が大体お手頃な値段帯の製品のようなのですが、購入に2万円程をかけ、また年間6000円の維持費をかけた元は取れるでしょうか。
二年で購入コストを回収するとすると、維持費と合わせて一日48円程度。冷凍したものでこのくらいの値段に見合う「得」が生まれるのか。
ここはもう少し検討が必要だと思っています。
まとめ
最近冷凍保存を活用するようになって、冷蔵庫の冷凍庫がいっぱいになってきました。これを解消するため、専用冷凍庫で良さそうな製品を探してみました。大体のコストは分かったので、後はベネフィットがどの位あるかを検討してみたいと思っています。