煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

コンベクションオーブンで「揚げない唐揚げ」を作ってみました: 柔らかくてジューシーでめちゃくちゃ美味い!


f:id:skktmlab:20161222103330j:plain 前回、コンベクションオーブン(ツインバードのTS-4118)を購入したことを紹介しました。そのコンベクションオーブンで、お約束の「揚げない唐揚げ」を作ってみましたので、その様子を書いてみたいと思います。カリッとはいきませんでしたが、肉がやわかく、ジューシーでとっても美味しい唐揚げができました。

コンベクションオーブンを購入

コンベクションオーブンを購入した時の様子は、こちらの記事で書いています。

色々検討して購入したのは「ツインバードのTS-4118」。アマゾンで6200円位で買いました。

TWINBIRD コンベクションオーブン ブラック TS-4118B

TWINBIRD コンベクションオーブン ブラック TS-4118B

唐揚げの材料

  • 鶏もも肉 280g
  • (A) 醤油 大さじ1
  • (A) ニンニク 1片(すりおろし)
  • (A) 胡麻油 小さじ1
  • (A) 酒 小さじ2
  • (A) みりん 小さじ1
  • (A) 塩、胡椒少々
  • 片栗粉 30g

上の記事でも書きましたが、TS-4118の説明書はコンベクションオーブンの使い方の説明やレシピが貧弱です。

実は、このレシピは、購入の際に候補として最後まで残ったアイリスオーヤマのコンベクションオーブン「FVC-D15A」の説明書にあるレシピを参考にしています。

作り方

(A)の調味料を混ぜたところに鶏もも肉を入れ、20分漬け込む f:id:skktmlab:20161222103314j:plain 調味液を自分で作って漬け込んで作るのは初めてです。意外と簡単ですね(というか唐揚げを自作しようとすること自体が2回目くらいかも)。

片栗粉を入れて混ぜる。 f:id:skktmlab:20161222103334j:plain

天板にクッキングシートを敷いて、肉を置きます(アイリスオーヤマのレシピでは焼き網が使用されていますが、網が汚くなるのが嫌なので、今回はこの方法でやってみました)。 f:id:skktmlab:20161222103318j:plain

コンベクションオーブンの「250℃ 上下ヒータ+ファン」で焼きます。予熱はしていません。

庫内灯がなくて焼け具合が見えにくいので、ダイソーの100円の懐中電灯で見ています(よく見えるようになりました)。 f:id:skktmlab:20161222103326j:plain

焼き加減を見ながら、13分焼き、ひっくり返して2分焼きました。(結果的にはひっくり返さなくても良かったかも)

焼き上がりはこんな感じです。 f:id:skktmlab:20161222103323j:plain 一部が焦げ始めましたので、ここで止めましたが、本当はもう少し濃い茶色になるまで焼きたいですね。

下にクッキングシートを敷いているので、片付けはめちゃくちゃ簡単です。

食べてみる

頂きます。 f:id:skktmlab:20161222103330j:plain

これはとっても美味しいです。

とっても柔らかくジューシーです

周りは、揚げた唐揚げのようにカリッとはしていないですね。少し油でベチャとしている感じです。

しかし、少し焦げかけている皮の部分などは、カリッとしていてとても美味しいです。

特に肉の中は、スーパーで買ってきた出来合いの唐揚げを温め直したものではありえない程の美味しさです。

やはり、作りたては美味しいですね

肉が焦げないようにしつつ、もう少し焼き色を付けるような焼き方が出来るようになれば、もう唐揚げと呼んでも良いかもしれません。

そうしたら、もう唐揚げ食べ放題ですね。夢が広がります。

今回、肉から出た油を下に落とすなどはしていないので、特にヘルシーということは無いでしょう(油で揚げていないぶんだけ多少ヘルシーなのかな?)が、簡単にこれだけ美味しいものができるというのが分かったので、満足です。

既に、コンベクションオーブン買って良かったなと思い始めています。

まとめ

購入したコンベクションオーブンで鶏の唐揚げを作ってみました。完全とは言えませんが、十分美味しいものができました。もう少し改善すれば、唐揚げと言っても良い物ができそうですので、色々試していきたいと思っています。