煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

コンベクションオーブンでローストチキン(レッグ)を作ってみました: 見た目は悪いがめちゃくちゃ美味しい。


f:id:skktmlab:20161225161442j:plain この前は、コンベクションオーブンで揚げない唐揚げを作ってみましたが、今度は、ローストチキンを作ってみました。自分で骨付き肉を焼くのは人生初だと思います。本当は丸鶏で作りたかったのですが、売り切れていて手に入らなかったので、レッグで作りました。焼きはじめて結構早い段階で、焦げのように黒くなってしまったのですが、食べてみると、意外や意外、全然焦げた感じはせず、皮はパリッとしていて、中はジューシーでとっても美味しいローストチキンでした。

この前購入したコンベクションオーブン(ツインバード TS-4118)を使い倒すシリーズ3回目です。

TWINBIRD コンベクションオーブン ブラック TS-4118B

TWINBIRD コンベクションオーブン ブラック TS-4118B

クリスマスということで、ローストチキンです。本当は丸鶏でやってみたかったのですが、スーパーに行ったら売り切れで(最初から無かったのかもしれません)手に入れることが出来なかったので、骨付きモモ肉(レッグ)で作ってみることにしました。

今回参考にしたのは、こちらのレシピです。

ローストチキン | 小田真規子さんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

ローストチキンのレシピはネットに沢山ありますが、今考えると、このレシピ、他のものよりも色が濃いめですね。もともとも、色が濃くなりがちなレシピだったのかもしれません。

材料:

  • 骨付き鶏もも肉 2本
  • ニンニクすりおろし 1片
  • はちみつ 大さじ1
  • 塩 小さじ0.8
  • 醤油 小さじ 1.5
  • 胡椒 適量
  • オリーブオイル

調味料をレシピ通りの分量で作ると、私にとっては味が濃すぎることが多いので、それを見越して、かなり少なめ(半分以下)で味付けしました。

余談ですが、最近自炊することが多くなり、自分の好みの塩加減を続けていると、たまに外食をしたりスーパーの惣菜を買って食べた時に、それらがいかに塩っぱかったのかということに気づきますね。

最近の話で言うと、学生の頃に美味しいと思って食べまくっていた弁当屋の惣菜を久しぶりに食べたら、とても塩っぱくて美味しく感じなかったんです。

健康的になったということかもしれませんが、外食やスーパーの惣菜を美味しく食べられなくなるという諸刃の剣ではある気がします。後は、若い頃は濃い味付けが好きで、歳をとると薄い味付けが好きになるということはあるかもしれませんね。

さて、ローストチキンの話に戻って、作っていきましょう。

骨付きの鶏もも肉をバットに入れます。 f:id:skktmlab:20161225161508j:plain 骨に沿って切り込みを入れ、皮にはフォークを刺して穴をあけます。切り込みはどう入れたら良いのかイマイチよく分かりませんでしたが、最初から一本切り込みが入っているようでしたので、省略しました。

塩、胡椒、はちみつ、醤油、ニンニクすりおろしの順にすり込みます。 f:id:skktmlab:20161225161519j:plain ラップをして、冷蔵庫で3時間ほど寝かせました。

オーブンの天板に、オーブンシートをしき、肉を載せます。 f:id:skktmlab:20161225161531j:plain

200℃に予熱したコンベクションオーブンで、「上・下ヒーター+ファン」で中段に置いて焼きました。

レシピでは、30~35分焼くとありましたが、焼き始めてすぐに一部が黒く焦げのよう黒くなってきたので、焼いたのは最終的には25分くらいでした。

途中、10分くらいで取り出して、キッチンペーパに含ませたオリーブオイルを肉の表面にぬりました。

また、上で書いたように、焼き始めてすぐに焦げのようになってきたので、置く場所を下段に変えたり、天板を前後逆にしたり、ヒーターを下だけ、あるいは、上だけにしたりして、さらに焦げてしまわないように調整しました。

焼き上がりはこんな感じでした。 f:id:skktmlab:20161225161551j:plain 結構黒くなっていますし、色づきもまだらになっていますね。この段階では、ちょっと失敗かなと思っていました。

一応、ローストチキンをお皿に盛って、茹でたブロッコリーとミニトマト、粒マスタードを置いて出来上がりです。 f:id:skktmlab:20161225161602j:plain

早速食べてみます。 f:id:skktmlab:20161225161624j:plain

おおお!

美味い。

幸いにも、黒くなっている所は、意外と焦げの味ではありませんでした。

皮は、油がかなり抜けて、薄くてパリッとした食感で、はちみつの甘みと塩味がちょうどよいバランスです

やはり、味付けはレシピの半分くらいで私にはちょうどよかったようです。

肉の中は、ジューシーで柔らかくて、これまたとても美味しかったです

そのまま食べても美味しいですし、粒マスタードを付けても美味しいですね。

前回の唐揚げでも感じましたが、オーブンで焼いた焼きたての肉はジューシーで柔らかくて美味しいですね。

この日は、ローストチキンに加えて、生パスタの「ガルガネッリ」も手作りして、ワインも沢山飲んで、楽しい夕食でした。 f:id:skktmlab:20161225161640j:plain

人生初のローストチキンでしたが、見た目はともかく、とても美味しく出来ました。

オーブン初心者なので、なかなか思った通りの焼き目を作ることができませんね。もっと練習していきたいと思います。

ちょっと調べてみたら、焦げそうになった時には、アルミホイルをかけてやると良いようですね。

まとめ

この前購入したコンベクションオーブンで、ローストチキン(レッグ)を作ってみました。見た目は悪いですが、味はとても良いローストチキンができました。次に作る時には、もっと綺麗な焼き目を目指したいと思います。また、来年は丸鶏のローストチキンに挑戦したいですね。

これまでのコンベクションオーブン料理の様子はこちら:

ガルガネッリの作り方はこちら:

TWINBIRD コンベクションオーブン ブラック TS-4118B

TWINBIRD コンベクションオーブン ブラック TS-4118B