平日禁酒(土曜日だけ飲酒可)の節酒生活も144日目となりました。お酒を飲めない時には、フルーツビネガードリンクを飲んでいます。これまで、レモン、ブルーベリー、キウイで作ってきましたが、今回は、(フルーツと言えるかは微妙ですが)ショウガで作ってみました。ジンジャーエールのような味になるのではと期待してのことです。一体どんな味になったでしょうか。
ショウガでフルーツビネガー
これまでのフルーツビネガー作りの様子は、こちらになります。
これまで、レモン、ブルーベリー、キウイで作ってきました(基本的には、一回の材料費が100円の果物を選んでいます)が、今回は、少し毛色を変えてショウガで作ってみることにしました。
上手く行けば、ジンジャーエールのような味になって、炭酸水で割ったりしたら美味しいそうかなと思ったためです。
材料:
- リンゴ酢 630g
- 氷砂糖 205g
- 生姜 1個
氷砂糖は、最後だったので5gほど端数がありました。
作り方:
瓶にリンゴ酢、氷砂糖を入れ、そこへ薄切りにしたショウガを入れます(今回は皮付きにしてみました)
氷砂糖の溶けを促進するため、一日に一回くらい瓶を揺らして中をかきまぜました。
試飲
昨日の夜(仕込みから10日後)の様子です。
さっそく、水で薄めて飲んでみました。
思ったよりも、ショウガの香りや辛さがありません。
ほのかにショウガが香る程度です。少し土臭い気がします。
そこそこ美味しいのですが、何かが足りない感じがしますね。
もう少しショウガを薄く切るか、すりおろして入れた方がショウガの風味が出て良かったのかもしれません。
あるいは、ショウガは他の果物よりもエキスが出てくるまでに時間がかかるので、さらに熟成が必要なのかもしれませんね。
ショウガ自体は、食べてみるとかなり甘みが染み込んでいて結構美味しかったです。
とりあえず、評価は保留でもう少し様子を見たいと思います。
ちょっと気になること
11月の初めからフルーツビネガーを自作し始めて、1キロの氷砂糖を約3ヶ月で使い切りました。
少し糖分の摂りすぎなのではないかとも感じます。
これだと、ちょっと計算してみると節酒日には13gくらいの砂糖をこのお酢ドリンクから取っていることになります。一日の糖質の推奨限度量は25gとのことなので、甘いお菓子をあまり食べない私の場合はそれほど問題無さそうではありますが、お酒を控えた分、砂糖を余計に取ることになったというのも皮肉なものです。
ちなみに日本酒1合の糖質は6.9g程度、ビールは一本10g程度らしいです。私の場合、毎日飲んでいた時には、ビールなら一本、日本酒なら1.5~2合くらい飲んでいたので、糖質量でいうと計算があっていますね。
しかし、これ以上甘さを抑えるとドリンクとして飲みにくくなるので、どうしたものかという感じですね。なにかいい方法は無いでしょうか。
まとめ
節酒生活のためのフルーツビネガーをショウガで作ってみました。思ったよりもショウガの風味が出ていないのが、残念でしたが、時間が経てばエキスが出てくるかもしれませんので、もう少し様子をみたいと思います。