アマゾンを見ていたら、タイトルにある「水やり楽だぞう」という商品を見つけました。旅行などで長期間家が不在になるときに植木に水をあげることができるグッズだそうです。なぜこれがほしいと思ったかというと…
ベランダのローズマリー
実は、この冬に入ってから、ベランダで育てていたローズマリーを水やりを忘れて枯らしてしまったのです。
半年以上かけて苗から枝が4本くらいになるまで育てて、↓の記事にあるように自家製パンチェッタを作るときにも使ったりして、これから色々活用していこうという矢先でしたので、とてもショックでした。
枯らしてしまった原因は、冬になって、ベランダにバジルとか紫蘇とかほぼ毎日水やりが必要な野菜がなくなって、ついつい水やりが疎かになってしまったからです。
特にローズマリーは、使用頻度はそれ程ありませんので、忘れがちになってしまうんですね。
ベランダは元々雨が入りにくいですし、冬は大雨がなく水が自然とかかってくれるということもありません。
ベランダの水やりグッズ
というわけで、何かいい方法はないのかなと思い色々見ていたところ、アマゾンで表題の「水やり楽だぞう」という商品を見つけました。

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これは、水を吸収・輸送してくれる紐のようなもので、これの片側を植木鉢、もう片方を水をはったバケツなどに浸けておくと、自動で水を少しずつあげてくれるというものです。
長期間家を不在にするときのためのグッズだそうです。
私の当初の目的とは少し違うものかもしれませんが、確かにこういうグッズがあったら、旅行も心置きなく行けますね。
普段でも、大きなバケツに水をためてこれを使えば、水の補充を一週間とか二週間に一回にでき、今回のように水やりを忘れて枯らしてしまうという危険も少なくできるかもしれません。
まあ、私のことなので、それも忘れる危険はあるとは思いますが。
夏だったら、エアコンの室外機の排水部分にこれを付けてやれば水を補充する必要もなくなるかもしれないですが、夏はそもそも最初に書いたようにバジルなどがあるので水やりは忘れにくいんですよね。あと、この方法は本当に長期に外出する場合は使えないですね。
最初、このことを考えたときに思いついたのは、ベランダの外に雨を受ける何かを広げて雨水を集めるということですが、そういうグッズはないようですね。
マンションのベランダにそんなものを付けたら怒られるでしょうしね。
似たようなもので見つけたのがこちらの「雨葉」という製品です。
これは、ネットで雨水を集めるというものです。これも直接雨が当たる必要がある場所に設置する必要があるので、今回の用途では使えなさそうですが、家庭菜園の畑に設置するのに良いかもしれません。
後、これをみて思い出したのですが、空気(霧?)からネットか何かで水を集めるというのを、砂漠などで実験しているというのがあったような。
これこれ。
それから、こんなのも。
まだ売っていないのかな。
飲水用でなければ、案外自作もできるかもしれませんね。
枯らしてしまったローズマリーは、また今年育てようと思っています。苗の植え時は、3月から5月あらりらしいのでそろそろですね。

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ローズマリーって苗から育てるイメージが強いですが、種も売っているんですね。

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今度は、どうにかして枯らさないようにしたいです。
まとめ
ベランダのローズマリーが枯れてしまったので、水やりを自動化する方法について調べてみました。元々の目的とは違いますが、その過程で見つけた「水やり楽だぞう」は、旅行で長期間家を空けるような時に便利そうで欲しくなりました。後は、空気から水を作って貯める方法があれば、完全自動水やりが可能になりますね。