去年の6月に蕎麦打ちに挑戦し始めて、ずいぶんとまともな蕎麦を打てるようになってきました。そうなると、見た目にも凝りたくなるというのが人情です。ブログで紹介する時の写真ももう少し綺麗にしたくなりますね。そこで今回、蕎麦を盛る用の竹のざると、それをのせるお盆を購入してみました。
蕎麦の見た目にも凝りたくなってきた
思い返すと、蕎麦打ちに初挑戦したのは去年の6月24日でした。
この時、意外に食べられる蕎麦が出来てしまったのが、蕎麦打ちにハマるきっかけだったような気がします。
それから気長に蕎麦打ちの練習を続けてきて、そこそこの蕎麦が打てるようになってきました。
例えば、↓は前回の蕎麦打ちで出来た蕎麦ですが、このくらいの蕎麦は打つことができるようになりました。
なかなかそれっぽくないですか?
そうなると、少し気になったきたのが、蕎麦を盛る器です。
これまでは、100均で買った白い皿に出来上がった蕎麦を盛ってきたのですが、どうも物足りなくなってきたのです。生パスタの時も100均の白い器を使っていますので、ブログに載せる写真も少し単調かなと思うようになりました。
元々は、上手く出来るかも分からないので、余計なお金をかけないで蕎麦打ちを始めてみるという方針でしたが、ここまでの蕎麦が打てるようになったからには、そろそろ器にも凝り始めても良いのではないかと思ったのです。
器で味は変わらないという考えもあるでしょうが、やはり人間は視覚からの情報も受け取りながら食事をするのですから、何かしらの精神的影響はあるような気がします。
蕎麦用の竹ザルとお盆を購入
そこでまず欲しいと思ったのが、蕎麦を載せる竹ザルです。
アマゾンで調べて良さそうだったこちらの竹ザルを購入してみました。

【かごや】白竹 蕎麦ざる(戸隠風 竹ざる) 直径約24cm (A-7403)
- 出版社/メーカー: タクミ製作所
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蕎麦で有名な戸隠風の竹ザルだそうです。
蕎麦を竹ザルに盛ったらいかにも蕎麦屋という感じがしませんか?ちょっと値が張りますが、これで蕎麦を盛ることによって自分の蕎麦がそば屋の蕎麦と同じくらいの価値になるとしたら、元をとるのはすぐだと思います。
それに、これまで既に蕎麦屋に行く代わりに自分で打った蕎麦を食べることでかなりの利益が出ていますから、このくらいの出費はしても良いと思います(と自分に言い聞かせる)。
竹ザルを買うのなら、ついでにと「お盆」も買ってみました。

- 出版社/メーカー: 祭のええもん
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早速届いたので、並べてみます。
盛り付けは、こんなイメージですね。かなり蕎麦屋っぽいです。
アップです。渦巻き模様が特徴的です。
ザルの裏側です。
使う前には一度洗って乾燥させて下さいと書いてありましたので、今洗って乾燥中です。
竹ザルはカビなどが少し心配ですが、使いながらどんなものかレビューしていきたいと思います。
これで、ブログにのせる蕎麦の写真も見栄えのあるものになるのではないでしょうか。
明日は生パスタの日なので、使うのは明後日のお昼からですね。使うのがいまから楽しみです。