今日のお昼は、生パスタを作って食べました。作ったのは、螺旋のコードのような「サーニェ・ンカンヌラーテ」というロングパスタです。モチッとした食べごたえが特徴的な美味しい生パスタです。それを、今日は少しリッチにチーズ入りのトマトソースで食べました。
「サーニェ・ンカンヌラーテ(Sagne ‘ncannulate)」は、帯状にカットした生地を細い棒に巻きつけて螺旋のコードのような形に成形するパスタです。
これまでにも何回か作ったことがあり、私の大好きな生パスタの一つです。
詳しい成形の方法に興味のある方は、上の記事をご参照下さい。
今日は、こんな感じで出来ました。
粉は、カプート社のセモリナ粉と00粉を半々で用い、加水率は50%としています。
今日は、少し生地の表面が乾燥して、荒れた感じになってしまいました。
ソースは、いつものトマトジュースを煮詰めて作るトマトソースに、少しリッチに、とろけるチーズ(モッツァレラ)を一枚加えてみました。また、ミニトマトを一個刻んで入れて、フレッシュな感じを出してみました。
サーニェ・ンカンヌラーテの茹で時間は6分としました。
とろけるチーズを入れ、茹で上がったパスタを入れ、良く和えます。
意外とチーズがフライパンにまとわりついて、やりにくいですね。
出来上がりました。
「サーニェ・ンカンヌラーテのチーズトマトソース」です。
なかなか美味しそうです。
頂きます。
うん。
美味しいですね。
モチっとした食べごたえのあるパスタです。
チーズの入ったトマトソースもとても美味しいです。
ミニトマトを入れたので、フレッシュ感も出ています。
怪我の功名か、パスタの表面が荒れていたのが、ソースの絡みをさらに良くしているようでした。
まとめ
久しぶりに、螺旋のコードのようなパスタ「サーニェ・ンカンヌラーテ」を作って、それをチーズ入りのトマトソースで食べました。期待した通り、モチッとした食べごたえのある美味しいパスタができました。また、ソースとの絡みもなかなか良かったです。

- 作者: 西口大輔,小池教之,杉原一禎
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