今日のお昼は、生パスタでした。ナイフで成形する、溝のついた棒状の「カヴァテッリ」を、挽肉とオリーブのトマトソースで食べました。ムチッと噛みごたえのあるカヴァテッリが、ハーブの効いたトマトソースに良く合っていました。
カヴァテッリには、テーブルナイフで成形するものと、手で成形するものがありますが、今日作ったのはテーブルナイフで成形する方のカヴァテッリです。
出来上がりの様子はこんな感じ。
アップ。
いただきます。
ハーブの効いた挽肉とオリーブのトマトソースがとても美味しいですね。
クミンも入っているので、エスニックな感じが良く出ていました。
カヴァテッリの食感は、表面は滑らか、噛むとムチッとしていて、なかなか美味しいです。
以前作った時と粉の配合が少し変わっているためか、食感も少し違うように感じました。
手で成形する方のカヴァテッリに食感が近くなったかもしれません。
カヴァテッリの作り方
今日は、以下のような粉の配合で作ってみました。
材料:
- セモリナ粉 45g (カプート社)
- 00粉 45g (カプート社)
- 水 48.6g (加水率54%)
- 塩 0.5g
作り方:
- 粉と塩を溶かした水を良く混ぜ、5分ほどこねる
- 生地にラップをして15分程ねかせる
- 生地を適量つまみ、太さ8mm程度の棒状に伸ばす
- 長さ3cmにカットする
- カットした生地にテーブルナイフを押し付けながら手前に引く
- 茹で時間は、7分としました。
詳しい成形の方法は、こちらをご覧ください。
今日の出来はこんな感じでした。
上の記事のカヴァテッリとは少し質感が違います。お手本にした『まいにち食べたい手打ち生パスタ』のカヴァテッリに近いのは、上の記事の回の方かもしれません。
挽肉とオリーブのトマトソースの作り方は、↓の記事にあります。
(今回は、オリーブも刻んで入れてみました)
まとめ
テーブルナイフで成形する「カヴァテッリ」を、挽肉とオリーブのトマトソースで食べました。モチッとした食感が、ハーブの効いたソースと良く合っていました。カヴァテッリは、成形が簡単ですので、気楽に作れますが、なかなか美味しいショートパスタです。皆さんもぜひ挑戦してみて下さい。

まいにち食べたい手打ち生パスタ: パスタマシンを使わずに粉から作る、本場イタリア仕込みのレシピ集
- 作者: 金子琴美
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2013/12/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る