昨日、久しぶりに家庭菜園の畑に行って、手入れをしてきました。しばらく見ないうちに雑草がかなり生えてきて、これから上に伸びていこうとするえんどう豆にも競り勝ちそうな勢いでしたので、刈ってきました。それと同じように、昨年の冬からそのままにしていたパクチーや辛味大根も、一気に大きくなり花を咲かせて種をつける準備に入っていました。
これ、なんだか分かりますか?
そうです、パクチーです。右に写っている鎌の頭と比較して頂くと分かりますが、めちゃくちゃ大きくなっていました。しかも、これで一株です。上の方にはチリチリとした葉っぱが出てきて、ここから花芽が出てくるのだろうなと想像します。
下の脇の方には、食べられそうな柔らかい葉が沢山出ていましたので、収穫して夕食の食材として使いました。というわけで、秋に播いたパクチーは、春先にもう一度食べることの出来る時期があることが分かりました。
この株は、そのままにして、花が咲いて種ができるかを確認したいと思っています。
また、こちらは、収穫しないで一つだけ残しておいた辛味大根です。
これも、お化け辛味大根と言っていいくらいの大きさになり、白い花が咲いていました。風のせいか動物のせいか、茎がかなり折れていたのですが、こちらもそのままにしておいて種がとれるかやってみたいと思っています。
そろそろ、夏野菜の種まきや苗の定植の時期になってきますので、計画を立てて畝の準備をしなくてはいけませんね。