GW中に畑に種まきに行ったら、ニンニクの芽が出てきていたので収穫しました。また、絹さやも本格的な収穫期に入りました。ここでニンニクの芽と呼んでいるものは、本当の芽ではなくて、実は花芽のことです。
5月くらいになると、ニンニクの株の真ん中から普通の葉とは形の違った茎が伸びてとう立ちします。これをほうっておくと、花が咲いてしまい地中のニンニクの栄養がとられてしまうので、早めに摘み取る必要があります。
このニンニクの芽は食べることもできるので、できるだけ長くなったところを収穫したいですが、あまり成長させすぎると固くなりますし、本来の目的からはずれてしまいます。というわけで、それ程長くない段階(20cmくらい)で収穫してみました。
収穫してきたニンニクの芽は、早速、ハムと一緒に炒めて食べてみました。
先の方は少し固くなっていましたが、太い茎の所は柔らかくてとても美味しかったです。ニンニクの風味がとても良いですね。
ちなみに、スーパーで売っているニンニクの芽は、ニンニクの芽を収穫するための品種だそうです。普通のニンニクだとあそこまで太くて柔らかい芽は出ないのかもしれませんね。
まとめ
ニンニクを栽培していると副産物として楽しめるにんにくの芽について書いてみました。この時期に収穫して食べられる野菜は少なめなので、嬉しいですね。ニンニクの本体のほうも後一ヶ月くらいで収穫になるはずです。今年のニンニクは(私がこれまで栽培した中では)一番大きく育っているのでどんなニンニクが収穫できるか楽しみです。
ちなみに、去年のニンニクの収穫はこんな感じでした。