煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

生パスタの「ニョックリ」、胡桃のつゆで食べる十割蕎麦


f:id:skktmlab:20170509180835j:plain 昨日のお昼に作った生パスタの「ニョックリ」と、今日のお昼に作った胡桃蕎麦です。2つの記事にするのが面倒になってしまったので、まとめて書いてみたいと思います。

ルルロッソで作る「ニョックリ」

ニョックリ(ニョッキではありません)の方は、以前、下の記事でも紹介しましたが、私が大好きな生パスタの一つです。

ショートパスタとロングパスタの中間のようなパスタで、独特の食感がたまらないパスタです。

生パスタを冷凍保存してから茹でてみる: ニュルンとした食感の「ニョックリ」がめちゃくちゃ美味しかったです。 - 煩悩退散!

今日は、前回に引き続き、北海道留萌産のパスタ用小麦粉「ルルロッソ」を使って作ってみました。

成形後はこんな感じです。 f:id:skktmlab:20170509180837j:plain 前回のニョックリを作った時よりもこね始めの生地がベトベトした感じでした。しかし、こねていくとベタつきはなくなり、逆にかなりの弾力になりました。これがルルロッソという小麦粉の特徴なのかもしれませんね。

出来上がりはこんな感じ。 f:id:skktmlab:20170509180838j:plain ソースは、挽肉とオリーブのハーブトマトソースです。

こちらの記事で紹介したソースですね。最近の私のお気に入りのソースです。

【今日の生パスタ】螺旋のショートパスタ「フジッリ」を挽肉とオリーブののトマトソースで: ソースの絡みとプリプリした食感が素晴らしい。 - 煩悩退散!

食べてみると、表面はニュルンとして、それでいてコシがかなりあり、とても美味しいです

ルルロッソで前回は平麺のタリアテッレを作りましたが、この小麦粉はこういう太めのパスタの方が美味しいかもしれません。

十割蕎麦を胡桃のつゆで

次に、今日のお昼の蕎麦打ちの様子です。前回に引き続き、ダイコー製粉の「上州秋そば花一文」での十割蕎麦です。

上州秋そば花一文 石臼挽き 1kg

上州秋そば花一文 石臼挽き 1kg

打ち方は前回と同じ。

つゆを、胡桃つゆにしてみました。

いつも胡桃つゆを作る時には胡麻も入れるのですが、今回は、あえて胡桃だけで作ってみました。

【蕎麦打ち】十割蕎麦を黒胡麻胡桃つゆで食べる。まさに至福の時でした。【胡麻レシピ】 - 煩悩退散!

胡麻の分も胡桃にして、一食で22gの胡桃を使いました。

出来上がりはこんな感じ。 f:id:skktmlab:20170509180840j:plain

食べてみます。 f:id:skktmlab:20170509180841j:plain

うん。美味しいです。

胡麻を入れた時に比べて、クリーミーで油っこい感じがします。ただ少し足りない気もしますね。やはり胡麻も入った方が美味しいようです。

蕎麦の出来は、ほどほどでした。前回は会心の出来だったのですが、今回はつながりも少し悪く、食感も少しボソッとした感じでした。

時間がなく、焦りながら作ったのがいけなかったのかもしれませんね。

まとめ

昨日と今日のお昼に食べた生パスタと蕎麦を紹介しました。昨日のニョックリはなかなか会心の出来でしたが、今日の蕎麦はそこそこでした。やはり蕎麦の方が難易度が高く、出来にムラがあるように感じます。