煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【蕎麦打ち】ダイコー製粉「北海道そば花一文」で十割蕎麦 第二回: かなり食感が改善しました。


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昨日のお昼は、引き続きダイコー製粉「北海道そば花一文」を使って、十割蕎麦を打ちました。加水率を前回よりも上げて53%にしてみたところ、食感がかなり改善しました。また、この日は汁を「黒胡麻胡桃つゆ」にしてみましたが、相変わらず絶品の味でした。

普段、私は、蕎麦打ちはだいたい平日のお昼ご飯の時に行っているのですが、この日は珍しく日曜日の休日に蕎麦を打ちました。

昔は蕎麦を食べるのは休日に外食でとか旅行先でという事が多かったせいでしょうか、休日の蕎麦打ちは思いの外、しっくりきました。蕎麦粉の良い香りを嗅ぎながらの蕎麦打ちは、リラックス効果がかなり高そうです。

さて、今回の蕎麦打ちは前回の続きで、ダイコー製粉の「北海道そば花一文」を使っての十割蕎麦です。前回は、食感がイマイチでしたが、今回はどうでしょうか。

北海道そば花一文 石臼挽きそば粉 1kg

北海道そば花一文 石臼挽きそば粉 1kg

今回は、加水率の研究ということで、前回よりも高加水率(53%)でやってみることにしました。

f:id:skktmlab:20170612193745j:plain 延しは、そこそこ綺麗にできました。

畳んだ時の生地の大きさは、14cm x 16.5cmと、狙い通り縦長にすることが出来ました。 f:id:skktmlab:20170612193752j:plain

麺切り包丁で切りました。切り回数は80回。麺の幅は1.73mmとなります。 f:id:skktmlab:20170612193756j:plain

茹で時間は前回と同じ60秒としました。

出来上がりです。 f:id:skktmlab:20170612193810j:plain

冒頭でも書いたように、つゆは、黒胡麻胡桃つゆにしました。

詳しい作り方は、こちらの記事をご覧ください。

www.bonnoutaisan.com

食べてみます。 f:id:skktmlab:20170612193806j:plain

うん、前回に比べて食感が格段に良くなりました。合格点と言っても良いと思います。

黒胡麻胡桃つゆは、相変わらず絶品でした。この胡桃のつゆで蕎麦を食べると、なぜかホッとした気分になります。

蕎麦のつながりは、前回よりは少し改善した感じでした。加水率を上げたおかげでしょう。 f:id:skktmlab:20170612193815j:plain

ちなみに、今回から写真をiPhone 7で撮っています。前のiPhone 4sは5年以上も使っていたので、そろそろ替えどきかなと思って機種変更してみました。

新しいiPhone7は、防水・防塵なので、私のように料理をしながら写真を撮るのに良さそうです。ただ、iPhone 4sよりも大きいので片手での撮影が少しやりにくくなってしまいました。写真の色あいも結構変わりましたね。

また、アップで撮る時のピントの合う範囲が少し狭くなった?ようにも感じます。日本酒のラベルのような曲面に書かれた文字を撮りたい場合、iPhone 4sだと比較的全体にピントが合うのに対し、iPhone 7だと中心部の文字付近を中心にピントが合う感じです。

まあ、良し悪しですが、ブログ用の写真を撮るのには少し改悪かなという気もします。まだ使い始めたばかりですので、慣れてくれば良い撮り方も分かってくるのかもしれませんね。

  今日の蕎麦のまとめ

諸元

項目
種別: 十割蕎麦
蕎麦粉: ダイコー製粉「北海道そば 花一文」 120g
つなぎ: -  
加水率: 53%
水回し: 80%-10%-7%-3%
こね: 10回(畳みこね)
菊練り: 100回(おにぎり)
麺帯サイズ(横x縦): 14cm x 16.5cm
切り回数: 80回
平均蕎麦幅: 1.73mm
茹で時間: 60秒

総評

評価項目 点数
食感: ★★★★★☆☆
香り: ★★★★☆☆☆
つながり: ★★★★★☆☆
太さ: ★★★★★☆☆(1.73mm)

まとめ

ダイコー製粉「北海道そば花一文」を使って、十割蕎麦を打ちました。加水率を53%にしてみたところ、食感がかなり改善しました。黒胡麻胡桃つゆも相変わらず美味しくて大満足のお昼でした。

高橋邦弘の蕎麦大全

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