今日の(かなり遅めの)お昼は生パスタを作って食べました。久しぶりに、オレッキエッテを作って、それをヨーグルトを使用したさっぱりカルボナーラソースで食べてみました。
では早速今日の生パスタ作りの様子をご覧ください。
今日の生パスタ作り
オレッキエッテの材料
- 小麦粉 90g 北海道産パスタ用小麦粉「ルルロッソ」
- 水 45g(加水率50%)
小麦粉は、引き続きルルロッソを使っています。
オレッキエッテの成形
こねてから、乾燥しないようにラップをしてしばらく寝かせておいた生地を、太さ1cmに延ばし、長さ1cmにカットします。
切り口を上にして、そこを親指の腹で押し引きし、出来た窪みを反対の手の親指の先で裏返します。
こんな感じの窪みの付いた耳のような形になります。
久しぶりだったので、結構時間がかかってしまいましたが、やはり生パスタの成形は楽しいですね。無心になれます。
茹でてソースと和える
茹で時間は、今回は5分としました。
ソースは、チーズの代わりにヨーグルトを使ったさっぱりしたカルボナーラソースです。
作り方はこちら。 www.bonnoutaisan.com
パンチェッタは、このブログではまだ書いていませんでしたが、少し前に自作して冷凍保存して置いたものを使います。パンチェッタの自作については、以前書いたこちらの記事をご覧ください。
今回は、豚バラ肉の代わりに肩ロース肉を使って作ったので、正確にはパンチェッタではありませんが。
解凍したパンチェッタは、フライパンでカリカリになるまで炒めて置きます。炒めたら、水が白ワインを少し入れて火を止めて冷まします。
茹で上がったオレッキエッテを、フライパンに入れて、軽く混ぜて粗熱を取ります。
用意しておいた卵液を入れて、よく混ぜながら、弱火で好みのトロミになるまで加熱します。
今回は、最初の段階での少し水分が多かったかもしれません。卵が固まってきても、トロミがもう一つでした。
試食
最後少しうまく行きませんでしたが、出来上がりました。
とは言え、見た目はなかなか美味しそうです。
食べてみます。
うん。オレッキエッテは、プリンとした食感がとても美味しですね。久しぶりに作りましたが、上手く出来ました。
カルボナーラソースは、上で書いたように、少し水分が多くトロミが足りませんでしたが、それでもまあ美味しいことは美味しかったです。カルボナーラもかなり久しぶりだったので、微妙なコツを忘れてしまったようですね。
ヨーグルトを入れた割には酸味は弱めで、普通のカルボナーラに近い味でした。
肩ロース肉で作ったパンチェッタは、本来の豚バラ肉で作ったものよりも油が少なく肉肉しいのですが、火を通すと固くなってしまうようです。パスタの具とするには、やはり本来の豚バラ肉で作ったものの方が美味しように私は思いましたが、油が気になる人はこのように肩ロースで作ってもいいかもしれません。
ちなみに、この肩ロースで作ったパンチェッタ、完成した時に完全に自己責任で生のまま食べてみましたが、まさに生ハムと言った感じでけっこう美味しかったです。食べた後、特に問題なくお腹も壊しませんでしたが、自分で作ったものを生で食べるのは少し怖いので、それ一回きりでしたが。
そう言えば、少し前にブログの写真をiPhone7で撮るようになってから、写真の色味がおかしい(赤みがかっている?)と書いていますが、今気づいたのですが、アップロードされて実際にブログに出てくる写真の色がそもそも元の写真の色と違うようです。もしかしたら、最近感じている写真の色の違和感の原因は、iPhoneのカメラだけでは無いのかもしれません。
追記: 写真の色について、どうもSafariで見るとオリジナルと同じ色で、Chromeで見ると違う色で見えるということが分かりました。どうすれば直るのかは調べ中です。
まとめ
今日のお昼は、生パスタのオレッキエッテを作って、それをヨーグルトのさっぱりカルボナーラソースで食べました。カルボナーラソースは完璧ではありませんでしたが、オレッキエッテ自体はなかなかの出来でした。

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