昨日収穫したラッキョウを、甘酢漬けにしました。去年よりもさらにお酢の割合を多くして甘さ控えめで酸っぱい味付けにしてみました。
根っこを切り落として、外側の汚い皮を取り除いた状態で、440gとなりました。
去年は290gでしたから、去年よりは多くなりましたね。
とは言え、それ程の量もないので、今年も作るのは定番の甘酢漬けだけです。
ちなみに、ラッキョウの先のほうが色が付いてしまっているのは、土寄せをしなかったためのようです。色がついていると見た目は悪いですが、食べられないということはないようです。
塩を小さじ1.5くらいふりかけて、一晩置いたものがこちら。
甘酢は、去年のものよりさらに酸味を強くしてみました。
- 水 80ml
- 砂糖 91g
- 酢 313ml
- 唐辛子 1本
水と砂糖を鍋に入れて、砂糖を溶かし一煮立ちさせてから冷まします。冷めたら、酢と唐辛子を入れておきます。
鍋にお湯を沸かし、そこへラッキョウを入れて10秒湯がいてザルに上げ、水を切ります。
きれいに洗って消毒しておいた瓶に、ラッキョウと甘酢を入れたら出来上がりです。
ちなみに、ラッキョウは一年目で収穫する(1年堀り)のではなく、二年目で収穫(2年掘り)したほうが、小さめの玉が沢山取れるので、らっきょう漬けにするには良いそうです。
私の場合、肥料をほとんど入れない栽培をしてきて、一年目でも玉が小さいことが多かったので、一年堀りでらっきょう漬けにしてしまうことが多かったのですが、新しい畑になってから鶏糞を多少入れるようにしたら、一年目の玉がらっきょう漬けとしては少し大きいかなという大きさになるようになりました。
1年掘りでこのくらいの大きさの玉になるのであれば、二年堀りでやった方が良いかもしれません。ただ、そうすると、畝が二年間も専有されてしまうので、悩みどころですね。
まとめ
収穫したラッキョウを甘酢漬けにしました。ラッキョウの甘酢漬けは、下ごしらえは少し面倒ですが、それさえできれば後は意外に簡単でので、おすすめです。栽培も特に難しいこともないですし、この前書いたニンニクと共に、自給自足生活にはおすすめの野菜です。今回は甘酢漬けにしましたが、ラッキョウって漬け込む前の生のものも味噌を漬けて食べてもかなり美味しいです。沖縄料理で出てくる島らっきょうなんかはとても美味しいですよね。あれは島らっきょうを軽く塩漬けしたものだそうです。普通のラッキョウもいいですが、島らっきょうも一度栽培してみたいです。

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