煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【今日の生パスタ】ニョックリのキノコとトマトのソース(自家製塩漬け豚入り)


f:id:skktmlab:20170817155134j:plain 今日のお昼は、久しぶりに生パスタを作って食べました。作ったのは、ショートパスタとロングパスタの中間の長さの「ニョックリ」。10本の指で付けた窪みが特徴的なパスタです。それに、キノコとトマトのソースをあわせました。今日は、自家製の塩漬け豚も入れてみました。生パスタを作るのは久しぶりなので、少し詳しくレポートしてみたいと思います。

生地の材料:

  • 小麦粉 100g 北海道産パスタ用小麦粉「ルルロッソ」
  • 水 56.2g (加水率56.2%)
  • 塩 1g
  • オリーブオイル 1g

このニョックリは、他の生パスタよりも、少し加水率が高いのが特徴ですね。今回も、『まいにち食べたい手打ち生パスタ』を参考に作ってみました。

小麦粉にオリーブオイルを入れ、 f:id:skktmlab:20170817155121j:plain

塩を溶かした水を混ぜていきます。 f:id:skktmlab:20170817155047j:plain

ある程度混ざったら、のし板の上で5分ほどこねます。 f:id:skktmlab:20170817155130j:plain 加水率が高いので、最初のうちは少しベタつきますが、段々とちょうどよい弾力が出てきます。

こねた生地は、ラップで包んで15分ほど寝かせます。寝かせると、生地の表面がしっとりと濡れています。 f:id:skktmlab:20170817155148j:plain

生地を適量つまみ、直径6~8mmくらいの棒状に延ばします。今日はちょっと太めにしてみました。 f:id:skktmlab:20170817155137j:plain

これに両手の10本の指を押しつけて手前に引いて、窪みを作ります。 f:id:skktmlab:20170817155144j:plain

ニョックリの場合、一個一個が大きい、つまり数が少ないので、成形は比較的楽です。 f:id:skktmlab:20170817155113j:plain

塩湯で、茹でます。今回、茹で時間は5分30秒としました。 f:id:skktmlab:20170817155117j:plain

それと並行して、ソースを作ります。 f:id:skktmlab:20170817155109j:plain

キノコとトマトのソースの作り方は、こちら:

【保存版】これさえ作れたら毎日パスタでも大丈夫。覚えておきたいパスタレシピ9選 - 煩悩退散!

今回は、自家製の塩漬け豚も入れてみました。今回使ったのは、肩ロースで作ったものですが、豚バラ肉で作ったものは、パンチェッタとなります。

www.bonnoutaisan.com

茹で上がったニョックリをソースとあえて出来上がりです。 f:id:skktmlab:20170817155058j:plain

皿に盛って出来上がり。 f:id:skktmlab:20170817155052j:plain

頂きます。 f:id:skktmlab:20170817155126j:plain ニュルンとした食感がとても良いです。

太めのものは、少し固めで芯が残っている感じもあったので、もう少し長く茹でた方が良かったかもしれません。

ソースも、なかなか美味しかったです。

ただ、塩味が少し強くなりすぎたのが、少し残念でした。しばらく作っていないと、そこら辺の勘が狂ってきますね。

最近蕎麦打ちの方が楽しくなってしまって、生パスタを作る回数が減ってきているので、少し戻していきたいです。

まとめ

生パスタのニョックリを作って、キノコとトマトのソースで食べました。最近、生パスタ作りはサボリ気味で、勘が鈍ってきてしまいました。せっかく美味しい生パスタを作ることができるようになったのに、それを忘れてしまうのはもったいないので、生パスタを作る回数も増やしていきたいと思っています。