今日のお昼は、また生パスタを自作して食べました。作ったのは、イカリングのような形のショートパスタ「カラマラータ」です。これを、カレー風味のキノコとブロッコリーのソースで食べてみました。モチッとしてコシのあるなかなか食べごたえのある生パスタになりました。
カラマラータに挑戦するのは、ずいぶん以前にこちらの記事で作って以来となりますね。
このパスタを作るには、生地を麺棒で四角く伸ばす必要があるのですが、小麦の生地で伸ばすのは久しぶりなので、上手くできるか少し心配です。
まあ、がんばって作ってみましょう。
材料
- 北海道産パスタ用小麦粉 ルルロッソ 70g
- 北海道産 全粒粉 20g
- 塩 0.5g
- 水 46.8g (加水率52%)
こねて15分程寝かせた生地を、麺棒で伸ばします。
最終的に、8cm x 2cm の短冊型に切るので、大体その倍数の大きさになるように調整します。
包丁で切り分けます。
端のカーブのある部分は、2つを組み合わせて四角くすることができます。
この短冊を輪っかにして、つなぎ目を編み棒などで軽くのして接着すれば出来上がりです(この時、のりしろ部分に軽く水を付けるとくっつきやすいです)。
茹で時間は、3分45秒としました。
一緒にブロッコリーも茹でます。
並行してソースも作っておきます。
今回は、アンチョビも入れてます。また、この前下の生地で紹介したCABANの純カレー粉を小さじ1/2程入れてカレー風味を付けています。
茹で上がったパスタとブロッコリーをソースと和えます。
出来ました。
アップ。
アンチョビとキノコとカレー粉の色が相まって、少し見栄えの悪い色になってしまったかもしれませんね。
では、頂きます。
うん、モチッとしてコシのあるとても食べごたえのあるパスタに仕上がっています。
カレー風味のソースも結構美味しいです。キノコには、アンチョビの風味と塩味がついていて、なかなか良いですね。
カレー粉を使うのはこれまでトマトソースばかりだったので、こういう新しい利用法を開拓できたのは大きな収穫です。
欲を言えば、もう少し茹で時間を長くして仕上がりを柔らかくしても良かったかもしれません。
生パスタ作りの感覚もだいぶ戻ってきたような気がします。
賞味期限間近の小麦粉がまだ沢山あるので、どんどん生パスタを作っていきたいと思います。

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