今日のお昼は、生パスタにしました。作ったのは、フィレイヤというパレットナイフを使って半筒状に成形する私の大好きなパスタです。それを、鮭の中骨の缶詰とキノコを使ったソースで食べてみました。
フィレイヤの作り方は、こちらの記事などで紹介しています。
今回、生地の材料・加水率はこんな感じで。
- 北海道産パスタ用小麦粉 ルルロッソ 70g
- 北海道産 全粒粉 20g
- 塩 0.5g
- 水 45.9g (加水率51%)
こんな感じで出来ました。少し急いで作ったせいか、気持ち太めです。
茹で時間は、9分。茹で上がったら、用意しておいたソースと和えます。
ソースは、今回初めて作ってみたものです。鮭の中骨の缶詰とキノコ三種(シメジ・エリンギ・マイタケ)を冷凍したものを使って作ってみました。ニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒め、そこへアンチョビ、鮭の中骨を入れて白ワインを加え一煮立ち。さらに冷凍きのこミックスを入れ、胡椒・パセリなどで味を整えてしばらく煮たら出来上がりです。
出来ました。
早速頂きます。
茹で加減が少し固めでしたが、プルンとしてしてコシがあり、とても美味しいです。
鮭の中骨とキノコのソースもなかなか上手くできました。パスタ用にはさばの水煮缶を使うことが多いですが、鮭もなかなか良いですね。値段的には鯖缶よりも少し高めなので、たまに贅沢にしたい時に使いたいと思いました。
ちなみに、下の写真はちょっと前に作った、螺旋状のロングパスタ「サーニェ・ンカンヌラーテ」というパスタです。これも私の大好きな生パスタの一つです。
こちらもなかなか美味しかったです。
この「サーニェ・ンカンヌラーテ」の作り方に興味のある方はこちら。
こんな感じで、最近生パスタ作りが再び軌道にのってきたようです。ただ、しばらくやっていなかったせいか、茹で時間の加減がまだピッタリこないことが多いですね。私の場合、茹で足りないということが多いようです。しばらくは、そこに気をつけて、どんどん生パスタを作っていきたいです。

- 作者: 西口大輔,小池教之,杉原一禎
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2014/04/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る

- 出版社/メーカー: 貝印
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログを見る

気仙沼ほてい 鮭の中骨水煮(銀鮭中骨水煮) 180g×12個
- 出版社/メーカー: 気仙沼ほてい
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る