この前の記事では、歯ブラシについて書きましたが、今回のテーマは「歯間ブラシ」です。若い人には関係ないかもしれませんが、歯茎が下がり歯間の下部分に隙間ができている場合には歯間ブラシも虫歯予防のために重要だと言われています。今回、真面目に虫歯予防に取り組もうとして購入した「ライオン DENT.EX 歯間ブラシ 4S」が個人的にとても使いやすかったので紹介したいと思います。
DENT.EX 歯間ブラシ 4Sの紹介
この「ライオン DENT.EX 歯間ブラシ 4S」の売りは、一般的にスーパーで売られている一番細いSSSタイプの歯間ブラシよりも更に細く、狭い隙間にも入ってくれるということです。
隙間の幅は人によって違うので、一概に細ければ細いほど良いとは言えないと思いますが、私の場合SSSでも奥歯の間は途中で止まってしまう場所があり、もっと細いのがあればいいのになと思っていました。

ライオン DENT.EX 歯間ブラシ 4本入 ×4 個 (4S(レッド))
- 出版社/メーカー: ライオン
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今回、真面目に調べてこの4Sタイプがあることを知って購入したというわけです。
左が「DENT.EX 4S」で、右がこれまで使っていた「システマ SSS」です。4Sは柄も短くコンパクトにつくられていますね。
「DENT.EX 4S」を使い始めてすぐに使いやすいと感じたのですが、下の写真ので分かる通り、意外にもヘッドの端からブラシの先端までの長さは変わっていないようです。
違うのはブラシ部の長さで、4Sの方がSSSよりもわずかに短くなっています。そのため、ブラシが変な角度に曲がってしまうことが少なくなって使いやすく感じるのではないかと予想しています。
DENT.EX 4Sを買ってから、歯間ブラシをかけるのがとても楽に、楽しくなりました。
歯間ブラシをやると、歯の間に残っていた肉のかけらなどが出てくることが多く、歯ブラシだけでは全然汚れを落とせていないんだなと実感します。
最後に、これはもしかしたら常識なのかもしれませんが、奥歯の間は歯の裏側から差し込むとやりやすいことを最近発見しました。「DENT.EX 4S」にしてからは前側からもうまく入れられるようになったので、今は万全を期して両側からやるようにしています。
まとめ
歯間ブラシで個人的におすすめの「DENT.EX 4S」を紹介してみました。皆さんも自分にあった道具を見つけて、虫歯予防に取り組んでみていただければと思います。