大晦日の年越し蕎麦を打ったときに、久しぶりに二人前で打ったら、あまり上手く行かなかったので、来年の年越しそばに向けて普段から二人前で打つ練習をしてみようと思い、早速やってみました。
去年の年越しそばの様子はこちら。
今回はまず年越しそばの時と同じ二八蕎麦にしました。使用するそば粉も同じ高山製粉の縄文。加水率も同じ45%としました。
水の90%を入れて混ぜていきます。
残りの水を入れて生地をまとめます。
少しこねて
手を洗ってから、菊練りをします。このとき前に立て掛けてあったのし板が倒れてきて、手間取ってしまいました。
そのせいか、生地が少し乾き気味でうまくいきませんでした。
角出しをして、
潰します
延しに入ります。
四つ出しをします。ここもあまりうまくありません。
更に伸します。いつもやっている一人前よりもかなり大きくなりました。
畳んで
切ります。細めに切ろうと思いましたが難しい。
縦が長いので私の麺切り包丁ではギリギリです。もう少し長い包丁がほしいです。
茹で時間は80秒としました。
出来上がりです。
蕎麦のアップ。ザラザラ感がありますね。
食べます。
おお!長くていい感じです。
二人前だと麺帯の縦の長さも長くなるので、出来上がる蕎麦も長くなりますね。
田舎粉らしいザラザラ感がある美味しい蕎麦でした。蕎麦の香りもあります。今更ですが、蕎麦って美味しいですね。
少し固めだったので、もう少し長く茹でても良かったかもしれません。
この蕎麦の出来上がりを考えると、普段から二人前で打ちたいところですが、切りがより難しくなるので悩ましいところです。
練習してうまくなっていく必要がありますね。
まとめ
来年の年越しそばに向けて、二人前で打つ練習を開始しました。慣れないので難しいところもありしたが、工夫していけばなんとかなりそうな気がしました。コツコツと少しずつでも上達していきたいと思います。

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