一昨年くらいから、冬になると足の裏のかかとが乾燥してひび割れてくるようになってしまいました。歳をとってくると肌を含めた色々な体の部分の再生機能が衰えてくるようです。放置しているとさらにヒビが割れて痛くなりそうだったので、科学の力に頼ろうということで使ってみたのが「ワセリン」です。
ワセリンとは、石油から精製した、パラフィンなどを多く含んだ保湿剤で、軟膏の基剤として多く用いられているものです。
色々ネットで調べてみて、足のヒビ程度であれば、軟膏などではなくワセリンくらいでいいのではと思い、買って使ってみたところ効果てきめんでした。
使い方としては、足のひび割れているところに手で塗り込むだけです。塗り込んだら上から靴下を履きます。
去年は、寝る前に塗って靴下を履いたまま寝ていたのですが、靴下を履きながらだとやはり寝にくいので、今年は、夜ではなく日中に使用するように変えました。それでも効果はあまり変わりないように感じています。
私が今使用しているのは、不純物が少なくて肌に優しいというこちらのタイプのワセリンです。

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私は、どちらかというとやせ我慢するタイプだったのですが、最近、利用できる科学的な助けは適度に借りていこうと思うようになりました。年をとってきて無理がきかなくなってきたことを徐々に感じ始めているからでしょうね。
まあ、人生後半は色々な知識を総動員しながらだましだまし体を使っていくしかないのでしょう。