煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

【豆乳ヨーグルト自作】めいらく「のむ大豆」で豆乳ヨーグルトを作ってみました:ハードな豆乳ヨーグルトが作りたい人にはオススメ


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前々から豆乳売り場で見かけて気になっていた「のむ大豆」で豆乳ヨーグルトを作ってみたので紹介してみたいと思います。

赤いパッケージで豆乳売り場でも目立つ「のむ大豆」。豆乳におからが入ったもののようですが、さてこれで豆乳ヨーグルトを作ったらどうなるでしょうか。 f:id:skktmlab:20190909171624j:plain

種菌は、以前下の記事で紹介してからずっと使い続けているメイトーのLKM512菌です。 www.bonnoutaisan.com なかなかの良い乳酸菌らしいです。

「のむ豆乳」の成分表はこんな感じ。大豆固形成分が13%と、普段豆乳ヨーグルトに使っている「豆腐もできる有機豆乳」の10%よりさらに濃いのが分かります。また、おから成分が入っているので、食物繊維が多いのも特徴です。 f:id:skktmlab:20190909171627j:plain

熱消毒した容器にのむ大豆を200ml程入れ種菌を溶かしましたが、豆乳がいつもよりドロっとしていて混ぜにくいですね。 f:id:skktmlab:20190909171629j:plain (ちなみに、種菌はけちって一袋の半分を使っています。これまでの経験上、半袋でも十分固まるようです。)

設定温度44度、発酵時間12時間としてヨーグルティアで発酵させました。

12時間後。固まっています。 f:id:skktmlab:20190909171632j:plain

容器を揺らした感覚ですでに分かりましたが、かなり固く固まっています。これまで経験したことのない固さです。

いつものように冷蔵庫で冷やしてから試食しました。

スプーンですくって、容器に入れても全然崩れないくらい固いです。 f:id:skktmlab:20190909171636j:plain

まずは、そのままプレーンで食べてみると、かなり酸味がありました。これまで作った豆乳ヨーグルトの中で一番の酸味です。

食感は見た目どおりかなり固くて、ヨーグルトのつもりで食べると硬すぎると感じるかもしれません。むしろ、レアチーズケーキのような感覚でジャムなど甘いものをかけて食べると美味しいかもと思いました。

私がヨーグルトを食べるときは、下のように色々と健康に良さそうなものをミックスして食べていて、レモン汁やバルサミコ酢、オリゴ糖シロップも入れるのでその水分で柔らかめになるので、むしろこの硬さが混ぜたとき丁度良いなと感じました。 f:id:skktmlab:20190909171639j:plain ちなみに、レモン汁・バルサミコ酢以外には、胡麻、抹茶粉末、クルミを入れています。特に、クルミはお気に入りです。また、いつもはこのLKM512菌の豆乳ヨーグルトとカスピ海豆乳ヨーグルトをブレンドして色々な乳酸菌を取れるようにしています。

www.bonnoutaisan.com

感想

「のむ大豆」で作った豆乳ヨーグルト、私は結構気に入りました。固形成分が多いということはタンパク質も含めた栄養素もより多いということで、コスパという点でも良さそうです。

ただ少し残念なのは、いつも使っている「豆腐もできます有機豆乳」とは違ってこちらの「のむ大豆」は原材料が有機大豆ではないことです。有機大豆で作った「のむ大豆」があれば言うことなしなのですが。

今回、「のむ大豆」は全量を豆乳ヨーグルト作りに使ってしまいましたが、普通に飲んだ場合どんな感じなのかも気になります。おから成分はザラザラとした食感として入っているのか、それともそれを感じさせない加工がしてあるのか。次に購入したときにはそれも確かめてみたいと思います。

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