煩悩退散!

シンプルライフを目指しています。なのに煩悩(物欲・食欲・承認欲 etc.)は尽きません。そんな煩悩をここで吐き出して成仏させようとする試み。

群馬県産のそば粉を使って久しぶりに蕎麦打ち:腰の強い美味しい蕎麦が打てました


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最近なんとなくブログからも蕎麦打ちからも離れてしまっていましたが、年越しそばに用に群馬県産の新しい蕎麦粉を手に入れたので、久しぶりにそば打ちをしてみました。腰の強いとても美味しい蕎麦が打てました。いや〜、やっぱり蕎麦打ちはいいですね。

そば粉は、石臼挽きで、黒い粒が入った挽きぐるみタイプです。いつものように2人前で打ちました。まずは、安全に二八そばです。加水率は、46%を目指して打ち始めましたが、最終的には少し水を足したので、48%程度ではないかと思います。 f:id:skktmlab:20191206164010j:plain

水回しして、生地をまとめたところです。途中で水が足りない感じだったので、水を足しましたが、小麦粉が入った二八そばにも関わらず、生地にはヒビが入りました。伸ばすのが少し難しめのそば粉のようです。 f:id:skktmlab:20191206164014j:plain

延したところです。やはり縁のヒビが多めですね。 f:id:skktmlab:20191206164017j:plain

畳んで切ります。 f:id:skktmlab:20191206164021j:plain

ちょっと太めに切ってみました。下は、その日のうちに食べる分です。切れ端が多かった(それも茹でて食べる)ので、麺としては少なめ。 f:id:skktmlab:20191206164024j:plain

茹で時間は80秒としました。

出来上がりです。 f:id:skktmlab:20191206164028j:plain

蕎麦の出来上がりの感触はかなり良さそうです。 f:id:skktmlab:20191206164032j:plain

食べてみます。 f:id:skktmlab:20191206164035j:plain

かなり腰が強い、野性味のある蕎麦でした。それでいて表面はツルッしていて、とても美味しい蕎麦になっていました。茹でる時間を長くしたら、もっと美味しかったかもしれません。

久しぶりにそばを打ちましたが、やはり手打ちの蕎麦は美味しいですね。

もう少しこのそば粉でのそば打ちを練習して、そば打ちの感覚を取り戻し、年末の年越しそばに備えたいと思います。

ちなみに下は、冷凍して保存した残り半分のを後日食べたときのものです。このくらいの量があると、食べて満足できますね。 f:id:skktmlab:20191206164005j:plain

高橋邦弘の蕎麦大全

高橋邦弘の蕎麦大全

  • 作者:高橋 邦弘
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2004/10/14
  • メディア: 単行本